飲む点滴“甘酒”で、栄養を美味しくチャージしたい!

寒い冬にコタツでぬくぬくしながら飲む甘酒も最高ですが、暑い夏にクイッと流し込む冷えた甘酒もまた美味なり。そんな甘酒には、ビタミンB群やミネラル、オリゴ糖や食物繊維など、女性に嬉しい成分が豊富に含まれています。しかも、米麹を使った甘酒はノンアルコールなので、お酒を飲めない人や、子供も安心して飲める優秀なドリンクなのです。そんな、夏バテしやすいこの季節にこそ積極的に摂取したい、冷たい甘酒ドリンクを集めました。

【恵比寿で甘酒】すっぱい×あまい=美味しい!「margo deli ebisuの『シークワーサー甘酒』」

スーパーフードを使用したスムージー、動物性食品や添加物を使わずに作ったDELIなどを取り揃えるこちらのお店で飲める冷たい甘酒は、沖縄県産のシークワーサーを使用した「シークワーサー甘酒」800円。シークワーサーの酸味を包む甘酒のまろやかさがなんとも優しい味。メニューにある物は全てテイクアウト可能という便利さも嬉しいポイントです。

【神田で甘酒】1846年創業。歴史深い味をご堪能あれ「天野屋の『氷甘酒』」

出典:saltさん

東京で甘酒といえば、欠かせないのがこちらのお店。なんと、1846年(弘化3年)創業の由緒のある神田明神参道の甘酒専門店なのです。毎年、初夏を迎える頃にメニューに登場する「氷甘酒」500円は、山のように盛られた氷を甘酒で溶かしながらいただく風流なデザート。神社へお参りがてら飲む甘酒は、和のココロを感じられる癒やしの一杯です。

【松陰神社前で甘酒】ほろ苦あまい。後引く美味しさ「せたがや縁側カフェの『玄米甘酒珈琲』」

出典:食べすぎ猫さん

玄米と米麹のみで作った同店オリジナルの「玄米甘酒 楽らく玄米」850円(一本)を販売するなど、体にいい食品や調味料を販売する同店のオススメは、甘酒と牛乳の中に凍らせたコーヒーが入った「玄米甘酒珈琲」520円。コーヒーの氷が溶ける度に、変化していく香ばしさを味わえる、夏にピッタリな一杯。甘酒いつもとはひと味違うコーヒードリンクを求める人にもオススメです。

【銀座で甘酒】銀座を見下ろしながらいただくリッチな味わい「数寄屋橋茶房の『八海山甘酒ラテ 小豆のエスプーマ』」

銀座の町並みを見下ろせる、27mの大きな吹き抜けの建物がなんとも贅沢なこちらのお店で飲みたいのが、名酒・八海山の麹で作った「八海山甘酒ラテ 小豆のエスプーマ」800円。すっきり上品な甘酒と、小豆のコクが作り出すのは、なんともリッチな味わい。店内にはソファ席もあるので、甘酒片手にゆったりとした時間を過ごしたいですね。

探せばあるある、冷たくて美味しい甘酒のお店

普段はなかなか気づかないけれど、意外とある、冷たい本格派甘酒を飲めるお店。体に嬉しい栄養素もたっぷり、まったり気分を味わえる、冷たい甘酒を飲みに街に繰り出してみてはいかがですか?