2020年はスムージーブームが到来!?と囁かれるなか、新⾷感のスムージー「伊賀ライスムージー」が期間限定で登場。同時発売の「なまもちぷりん」とともに、複合型プラットフォームスペース「OPEN NAKAMEGURO(オープン ナカメグロ)」での提供がスタートしました。

伊賀ライスムージー(写真左から、バナナ、プレーン、ほうれん草)

忍者ゆかりの地としてのイメージが強い三重県・伊賀市ですが、実はおいしいお米の産地でもあるということをご存じでしょうか? その自慢のお米を使って発案されたのが伊賀ライスムージーです。

 

忍者の携帯⾷として知られる兵糧丸(ひょうろうがん)にヒントを得て、現代⾵携帯⾷にアレンジ。栄養価の⾼いもち⽶の吸収率がより⾼まるようにと、スムージーが作られました。

とろとろもっちもちの“飲むおもち”

ミルクで炊いた伊賀産のもち⽶を凍らせて、きび糖とヨーグルトとともにミックス。氷不使用なので、とろとろもちもちとした新食感スムージーができあがります。

伊賀ライスムージーのカップには、水遁の術をするキュートな忍者が!

フレーバーは3種類。ヨーグルトの風味が爽やかな「プレーン」(500円)は、おもちそのままの甘さをしっかりと感じられます。バナナの果肉とウコンを加えた「バナナ」(550円)は、よりスタミナをつけられそう。「ほうれん草」(550円)は、気軽に野菜不足を補いたい方におすすめです!

想像以上の弾力にびっくり!

なまもちぷりん

伊賀ライスムージーとともに発売中なのが、なまもちぷりん(350円)。ミルクで炊いたもち米に、きび糖とバニラビーンズを加えて作る和のぷりんは、もち米ならではのつぶつぶとした舌ざわりと、はずむような強い弾力が魅力!

三重県上野市(現在の伊賀市)が出身地という松尾芭蕉から名が付いた、芭蕉こんにゃくがぷりんの中からちらり

食感のアクセントとして、ぷりんの中にはきざんだ伊賀名物「芭蕉こんにゃく」が入っています。芭蕉こんにゃくは、一般的なこんにゃくとは異なり、くさみがなく硬めの食感が特徴。もち米の優しい甘さと芭蕉こんにゃくの弾力が、噛むたびに癖になりそうです。

伊賀ライスムージーとなまもちぷりんの提供期間は、3月31日まで。オーダーすると忍者のイラストがかわいい特製ステッカーをプレゼント中です。新しいお米の楽しみ方とともに、伊賀の魅力をたっぷりと味わってみてください!

中目黒の新スペース、OPEN NAKAMEGUROもチェック

ライスムージーとなまもちぷりんを提供するOPEN NAKAMEGUROは、3月16日にグランドオープンしたばかり。複合型プラットフォームスペースとして、カフェ営業のほか、イベントスペースとしても利用可能です。

写真左からカフェラテ、さくら抹茶ラテ

同店では焙煎士と共同開発したオリジナルブレンドのコーヒー豆を使用した「エスプレッソ」370円や「カフェラテ」450円が楽しめます。さらに、4月中旬までの期間限定で、春を感じるさくら餅のようなフレーバーの「さくら抹茶ラテ」570円も登場。

 

中目黒散策におでかけするなら、伊賀ライスムージーにさくら抹茶ラテなど、今だけのドリンクでホッとひと息ついてみてはいかが?

 

※価格はすべて税抜

 

 

撮影・文:食べログマガジン編集部