【どこ行く? なに食べる?】

期待の新店や話題のスポット、スペシャルな食材を使ったフェアなど、今が旬の「行きたい! 食べたい!」を一気にご紹介!

1. 本場アジア飯がクセになる! スパイスたっぷりエスニック料理店誕生

大阪の湊町リバープレイス3階にある「湊町リバーカフェ」が2月1日に、本場のスパイスがクセになる料理を楽しめる「アジアンカフェ 湊町リバーカフェ」としてリニューアルオープン。

提供するのは「クセになるアジア飯」。ケチャップマニスやレモングラス、ナンプラー、クミン、コリアンダー、ターメリックなど、本場の調味料やスパイス、ハーブをたっぷり使った病み付きになるエスニック料理の数々は必見!

ナシゴレン

創業当初からの人気メニューであるインドネシアの焼き飯「ナシゴレン」(980円)は、スパイスを利かせた味わいと甘辛さを融合させた一品。半熟たまごを割って合わせれば、マイルドな味わいも楽しめる。

スパイスキーマカレー
ガパオライス

自家製のアチャール(南アジアの野菜漬物)と一緒に味わう「スパイスキーマカレー」(1,180円)や「ガパオライス」(980円)、「シンガポールチキンライス」(980円)など、エスニック料理を代表するメニューが勢揃い。気分に合わせて、クセになるアジア飯がたっぷり味わえそうだ。

 

※価格はすべて税抜

 

 

2. かぼすブリしゃぶなど郷土料理がずらり! 期間限定で大分フェア開催

銀座や上野など、関東を中心に店を構える和食居酒屋「こだわりもん一家」で、大分県の食材をふんだんに使った「大分フェア」が開催中!

かぼすぶりのつゆしゃぶ

期間限定で味わえるのは、大分名産のかぼす果汁や果皮をえさにまぜて育てた大分県のブランドぶり「かぼすブリ」を使った「かぼすぶりのつゆしゃぶ」(1,580円)。脂ののりが良く身が引き締まったかぼすブリを贅沢に出汁でしゃぶしゃぶし、より一層おいしく味わえる。

冠地どり網焼き

「冠地どり網焼き」(1,280円)は、4年の歳月をかけて誕生した大分県産地鶏「おおいた冠地どり」を使用。網焼きした冠地どりは、程よくやわらかい食感と旨みがギュッと詰まっているのが特徴。

りゅうきゅう

そのほか、大分名産の椎茸をカラッと揚げた「椎茸チップス」(380円)や、新鮮な魚の切り身をしっかりと漬け込んだ郷土料理「りゅうきゅう」(680円)、大分を代表する名物料理「とり天」(550円)が、大分の地酒とともに味わえる。

 

フェアの開催は、3月初旬までを予定(食材がなくなり次第終了)。大分の味覚を存分に味わえるこの機会をお見逃しなく。

 

※価格はすべて税抜
※提供は、神保町店、東陽町店、船橋店を除く

 

 

3. たっぷりの菜の花にアーモンドソースが好相性! ほんのりスパイシーな春サンド登場

代官山にある、野菜を中心としたサンドイッチを揃えるお店「KING GEORGE -THE SANDWICH BAR-(キング・ジョージ ザ・サンドイッチバー)」に、一足早く春を感じられるメニューがお目見え。

菜の花とアーモンドソースのチキンサンド

新メニューは、春らしく菜の花をたっぷりサンドした「菜の花とアーモンドソースのチキンサンド」(1,700円)。

主役の菜の花に絡める特製アーモンドソースは、高知県産の「DADA NUTS BUTTER」のアーモンドバターを使用。ほのかな木の香りとやさしい甘みのあるバターに酸味を少し加え、アクセントにカレーオイルを添えた濃厚でほんのりスパイシーな味わいが特徴。そこに鶏の胸肉とシャキシャキ野菜も一緒にサンドし、食感や味わいの豊かな春を感じるサンドイッチに。

菜の花と豆腐のポタージュ

煮込んだ菜の花と豆腐、玉ねぎをブレンダーにかけて牛乳をあわせた「菜の花と豆腐のポタージュ」(550円)は、素材の旨味をギュッと濃縮したまろやかなスープ。カレーオイルの香りとコクも加えたスープはサンドイッチとの相性も抜群。二つの春の新メニューで、一足早く春の訪れを感じつつ、ゆっくりと味わいたい。

 

※価格はすべて税込

 

 

4. 混ぜ混ぜすれば、さらにおいしく! 自然派の創作カレー専門店が登場

中目黒に2月4日、創作カレー専門店「創作スパイス かれはだれ」がニューオープン。舞台「ハイキュー!!」などに出演している俳優・内田滋さんが、クラウドファンディングで集めた資金でオープンにこぎつけたカレー店だ。

同店で使用するのは、有機野菜、無添加、グルテンフリーの自然派食材。厳選した素材と独自配合のスパイスを融合し、白ワインを使ったホワイトカレー「ゴボウと鶏のキーマ」など、日替わり創作カレーを常時3種類の中からチョイスして楽しめる。価格は1種類950円、2種類1,150円、3種類1,350円。

また、それぞれのルーをそのまま味わった後は、2種類以上のカレーを「混ぜ混ぜ」して食べるのが同店のおすすめ。スパイスや食材が全て混ざり合うことで、新感覚のおいしさや驚きを体験できる。香り米の最高峰「バスマティライス」も一緒に混ぜ合わせたカレーを一口頬張れば、口福のひとときに!

国内外のオーガニックビールやグルテンフリービールも勢揃い。素材や食べ方までオリジナリティあふれるカレーとともに味わってみて。

 

※価格はすべて税抜

 

 

文:秋吉真由美