【週末どこ行く?なに食べる?】

今週も気になる新店オープンや、週末行きたいフードイベント、知っておきたいスペシャルメニューなど、グルメ界隈はニュースでいっぱい。週末の予定にも役立つ鮮度の高い情報を一気にご紹介!

1. 代官山にジム複合カフェ「BROS TOKYO」がオープン

千代田区岩本町にある、カフェとジムが一体化したフィットネスラウンジ「BROS TOKYO」。健康的な体作りを目指している人の間で話題のスポットだが、そのテイクアウト・デリバリー専門店が代官山にオープンした。

海南鶏飯 シンガポールチキンライス

タコライス

 

メニューは、十六穀米やヘビーメタルを聴かせて育てた“メタル小松菜”など野菜たっぷりの「海南鶏飯 シンガポールチキンライス」や「タコライス」、「ガパオライス」(以上各1,080円)などのライスボウル、チキンシーザー(972円)などのチョップドサラダなどがオーダー可能。

ガパオライス

 

イタリア産プロシュートやポーク・カルニタスなど22種類のトッピングで自分好みのサラダを作ることができるのも同店の特徴で、飽きずに野菜がたっぷり味わえる工夫もうれしい。すべてのメニューに栄養価計算が表示されているのもポイントだ。

チキンシーザー

 

テイクアウトやデリバリーの気軽さが健康的な食生活を続ける秘訣。“ジム飯”生活に変えてみる?

 

※価格は税込

 

BROS TOKYO 代官山店

住所:東京都渋谷区代官山町7-2 ベルビュー代官山B1F
営業時間:11:00〜15:00

定休日:金曜

2. 銀座の高級食パン専門店「銀座に志かわ」大阪に進出!

銀座の高級食パン専門店「銀座に志かわ」が1月15日、大阪にオープンした。

昨年9月に銀座にオープンし、お酒や和食にも合うとオープン当初から行列ができるなど、話題を集めている食パン専門店「銀座に志かわ」。アルカリイオン水を仕込みに使うことで生まれる、ほんのりとした甘みがある味わいでファンを増やし続けている。

その人気食パン店がついに大阪へ進出。場所は大阪市中央区南本町。キタでもミナミでもない中間地点に店を構えるのは、大阪のど真ん中に切り込む!との意気込みの表れとのこと。全国展開を目指し、2月以降は京都や三重、東京・池袋などにも出店する予定という。

価格は1本2斤800円。手ぬぐいブランド「かまわぬ」と共同で手掛けた食パン専用風呂敷(1,200円)とのコンビで、手土産としても重宝しそうだ。

 

※価格は税別

 

銀座に志かわ船場本町店
住所:大阪府大阪市中央区南本町3-2-9本町今岡ビル1F
電話:06-6253-2400
営業時間 : 10時~18時(※売り切れ次第終了)

3. 新橋にシュラスコバルがオープン!

新橋に1月、シュラスコバル「個室 塊肉×農園野菜 Nick&Noojoo」がオープンした。

ニューオープンのビル「イータス新橋」の7階にオープンしたこちらのお店。ブラジルから直輸入したシュラスコ機でじっくり焼き上げたシュラスコを、新鮮な野菜と一緒に楽しめるのがポイント。

シュラスコ食べ放題・レギュラープラン

 

イチボやハラミなど全13種のシュラスコや生ハム、燻製ローストビーフが食べ放題のうれしいプランなど、お腹も満足なボリューム満点メニューを用意。シュラスコを包んで食べたい、色鮮やかな野菜がたっぷり入った「本日のお野菜プランター」やシュラスコ機で焼いた「焼き野菜のバーニャカウダ」などもセットで楽しめる。

お野菜プランターと6種のソースとトッピングのセット

焼き野菜のバーニャカウダ

燻製ローストビーフ

 

ドリンクにも野菜をたっぷりIN! アサイーやケールを使ったスムージー、ケールビール、パクチーを使ったカクテルなど、アルコールメニューも充実しているので、お酒を楽しむバルとしても利⽤できそうだ。シュラスコや野菜は単品メニューでも提供している。

野菜×ドリンク

 

シュラスコを思いっきり食べたい人はもちろん、野菜不足が気になる人にもオススメ!

文:秋吉真由美