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銀座のホステス＆開運アドバイザーの藤島佑雪さんが、かつての同伴その他の経験から見極めた「出世する店」を「おいしい理由」とともに紹介する人気連載「出世ごはん」。2018年に紹介したお店のなかから、人気だった記事ベスト5をピックアップ。年始早々訪れれば、今年の出世は間違い無し!?
▼第5位
久丹
藤島さん曰く、最新＆最旬の美食情報をいち早くもたらしてくれたのは、いつだって出世最前線を突っ走る社長さんやビジネスパーソンのみなさんだったとか。
ある日、イケイケの社長がおしえてくれたのが、名店である日本料理「かんだ」で右腕を務めていた人が独立したこちらのお店。
出典：shara♪さん
コース2万3千円の１本勝負。1万円台から始めて、実績を積んで徐々に値段を上げていくお店はたくさんあるけど、最初から2万3千円。藤島さんは、高い値段でもやっていけるという自信と、やってやる！という覚悟を感じたとか。
鮎にアワビに焼きスッポンと次々、贅沢素材のそれも選び抜かれたものがどんどん出てくる。「ご馳走、食べた〜」と大満足できる内容は、コース1万5千円だったら得られない次元の食の喜びが、確かにある。お金を使える方の立場になれば、満足できるなら高くてもその方がいいわけです。そういうところ、そういう心意気にデキる方々は価値を見いだすのかも。
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▼第4位
トラットリア ダル・ビルバンテ・ジョコンド
写真：お店から
ビジネス社交に長けた紳士がわんさか！ローマ下町風トラットリア
出世するためにも出世してからも、ビジネス社交に欠かせないのが会話力。カルチュラルな話題がすっとでてくるようスタンバイしたいもの。そんなときに訪れたいのが、港区白金台にあるこちらのイタリアン。場所柄か、ヨーロッパ駐在経験ありの上場会社の役員さんや大使館関係の方々と思われる、紳士なおじさま率、高し！ お店が掲げる「ローマのトラットリア」ままの雰囲気のなかで、粋な会話が繰り広げられているとか。
特に、欧州企業とお仕事する機会のある方、今後、機会をおつくりになりたい方、こういうところでヨーロッパの源、ローマの文化に慣れておくと役立ちそう!?
写真：お店から
お料理はローマ下町の郷土料理を味も盛り付けも本場通りに忠実に再現。彼の地の歴史や食文化を踏まえていれば、より楽しめる品揃え。
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▼第3位
紅葉川
出典：shogo518さん
英国貴族のような“余裕”を身につけるなら、創業100年以上の老舗そば屋へ
老舗や名店ならではの“抜け感”や“余裕”を体感できるとおすすめしてくれたのは、日本橋のおそば屋さん。老舗というと張り詰めた雰囲気のお店が多いなか、こちらは創業100年以上の余裕がなせるワザなのか、ほどよく肩の力が抜けていながら品があるそう。
料理は、夜であれば、卓上の網で鴨を焼く「鴨焼き」コース一択で。網で焼く鴨は香ばしく、脂が甘く、満足度大。
出典：アフィリエイト先生さん
藤島さんのもうひとつのイチ推しポイントは、サービスをしている女性の制服。ワンピースにフリルのついた白いエプロンで、まるでメイドさんのごとく接客されれば、英国貴族ドラマ「ダウントン・アビー」に出てくる伯爵令嬢のような気分になれそう!? いつか出世して、貴族のように働かずして優雅な生活を送ってみたいものですが、その予行演習ができるお店として訪れるのも一考。
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英国貴族のような“余裕”を身につけるなら、創業100年以上の老舗そば屋へ
▼第2位
よもだそば
出典：代々木乃助ククルさん
デキるビジネスマンなら知っておきたい、銀座の立ち食いそば店
多忙な日々のなか、最小限の時間とコストで最大限のベネフィットを掴むのが、デキるビジネスマン。ならば知っておきたいのが、ファストに働く活力を与えてくれる立ち食いそば屋。
麺は自家製の生そば、出汁も化学調味料不使用で、期間限定で東北牧場から直送される完全無農薬野菜を使うメニューを提案、トッピングや追加はキャッシュオンデリバリーOKといったかゆいところに手が届くサービスほか、真摯な工夫がいたるところに。繁盛されているお店は出世に必要なポイントをしっかり押さえていると学べるはず。
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元銀座ホステスが指南。デキるビジネスマンなら知っておきたい、銀座の立ち食いそば店
▼第1位
みやざわ
夜の銀座でダントツの人気を誇る絶品カツサンドを知っておけば、できるビジネスパーソンに一歩近づける!?
舌のおごった銀座村（夜の銀座の世界をそう呼びます）の住人を何十年と満足させている名店「みやざわ」のカツサンド。
銀座の高級クラブでは、功成り名を遂げたビジネスパーソンが「キミ、お腹空いてない？」と、ホステスの腹具合を気にかけて、みんなでつまめるサンドイッチ類をとってくれるというのが日常的に行われているそう。そしてダントツの人気を誇るのが、「みやざわのカツサンド」。なお、そのときは、そのテーブルの人数プラス、黒服の分もオーダーするのがたしなみだとか。そんな、昼も夜もひとの上に立つ成功者は知っているこちらのカツサンドは、お店でのイートインもOK。
出典：bbemuさん
水商売の頂点、銀座ならではの洋食店の絶品カツサンドを頬張れば、その“出世オーラ”にあやかれるかも。
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