〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

ビストロ酒場Attet1918(大阪・東梅田)

パンと相性の良い料理 写真:お店から

2025年12月、東梅田駅から徒歩約1分という好立地に、パン屋が営むビストロ酒場「ビストロ酒場Attet1918(アテット1918)」がオープンしました。同店は、創業108年を迎える老舗ベーカリーメーカー「神戸屋」が手がける新業態。「パン業界の新時代をカタチにし、業界をバージョンアップする」というミッションのもと、長年培ってきたパンづくりの知見を料理という形で表現する「神戸屋」にとって初の試みとなります。これまでのベーカリー業態とは異なり、店内でパンの販売は行わず「パンを活かした料理」を主役に据えたビストロ酒場として展開。パンと料理の関係性を再構築し、食事としての新しい価値を提案しています。

立ち寄りやすい雰囲気 写真:お店から

出店地に選ばれたのは、感度の高い働く女性や、仕事帰りに一杯楽しみたいビジネスパーソンが行き交う梅田エリア。気軽に立ち寄れる立地でありながら、何度も足を運びたくなる空間づくりを意識しています。アーチ形の外観は、新しい食体験への期待感を演出。店内は木を基調とした温もりある素材と、曲線を活かしたデザインで統一され、洗練された大人の雰囲気が漂います。カウンター席、大テーブル、ベンチ席をバランスよく配置し、ひとり飲みからグループ利用まで幅広いシーンに対応しています。

いちじくとクルミのやみつきトースト 写真:お店から

料理は、神戸屋ならではのパン使いが光るラインアップが揃います。「いちじくとクルミのやみつきトースト」660円は、人気の「トゥルニュ」(いちじくとクルミのパン)に、アンチョビバターとはちみつを合わせて焼き上げ、仕上げにパルミジャーノチーズをたっぷりと振りかけた一品。甘さと塩気が絶妙に重なり、まさに“やみつき”になる味わいです。

岸和田漁港の釜揚げしらすのこぼれブルスケッタ 写真:お店から

「岸和田漁港の釜揚げしらすのこぼれブルスケッタ」638円は、うまみの強いカンパーニュに、釜揚げしらすととびっこを贅沢にトッピング。噛みしめるほどに素材の風味が広がり、お酒との相性も抜群です。

大山どり骨付き鶏もも肉のコンフィ 写真:お店から

メイン料理には「大山どり骨付き鶏もも肉のコンフィ」1,848円を用意。ハーブと塩で丁寧にマリネし、低温のオイルでじっくり火入れすることで、骨からほろりと外れるほど柔らかな仕上がりに。鶏のうまみを存分に堪能できる一皿です。

鳥取県産グランサーモンのレアカツ 写真:お店から

「鳥取県産グランサーモンのレアカツ」1,320円は、程よい脂とまろやかな味わいが特徴のサーモンをレアに仕上げ、提供時にはスモークの演出も。視覚と香りでも楽しめる一品となっています。

平日のランチタイムには、満足感の高いセットメニューを用意。牛100%の自家製ハンバーグに特製デミグラスソースを合わせた「洋風ハンバーグランチ」と、大葉とおろしポン酢でさっぱりと味わう「和風ハンバーグランチ」(各1,320円)は、いずれも肉汁あふれる仕上がり。サラダ、柴漬け、ライス、スープ付きで、しっかりと食事を楽しめます。

そのほか、ベーコンときのこのうまみが広がる「パングラタンランチ」(1,430円)や、自家製鶏ハムが主役の「ごちそうサラダランチ」(1,100円)もラインアップ。

老舗ベーカリーの技術と発想を、ビストロという形で昇華させた「ビストロ酒場Attet1918」。パンの新しい可能性と、日常使いしやすい心地よさを兼ね備えた一軒として、梅田エリアで注目を集めそうです。

食べログレビュアーのコメント

こばみつ
岸和田漁港の釜揚げしらすのこぼれブルスケッタ   出典:こばみつさん

『アテ・サラダ・魚料理・肉料理・スペシャリテ・〆料理とバランスよくラインナップされてます。

オーダー↓

■いちじくとクルミのやみつきトースト(660円)
神戸屋で人気のトゥルニュ(いちじくとクルミのパン)にアンチョビ・バター・はちみつをかけて焼き上げ、たっぷりのパルミジャーノチーズをふりかけた、甘じょっぱさもやみつきの逸品。

■岸和田漁港の釜揚げしらすのこぼれブルスケッタ(638円)
噛みしめるほど旨味が広がるカンパーニュに、釜揚げしらすとプチプチ食感が楽しいとびっこをトッピング。

■半熟卵のモンブラン風サラダ(638円)
包まれた半熟玉子を潰して完成させる、見た目のインパクトも抜群なモンブラン風ポテトサラダ。

老舗パン屋の挑戦は、パン業界の新時代の幕開けとなるのか』(こばみつさん)

www.umeda-hirumeshi.com
和風ハンバーグランチ   出典:www.umeda-hirumeshi.comさん

『1918年創業の神戸屋が昨年末にオープンした新業態、「ビストロ酒場」へ行ってきました。ランチメニューは平日限定で、四種類で、和風ハンバーグ、洋風ハンバーグ、パングラタン、ごちそうサラダを取り揃え。今回は、さっぱりと「和風ハンバーグ」をチョイス。お値段1,320円の価値が十分あるボリュームと見映えですよ。和風と言えば、大葉と大根おろしにポン酢がド定番ですよね。運ばれてきたハンバーグは、大葉とおろしポン酢が食欲をそそるビジュアル。さらに嬉しいのが「追いポン酢」ができること。ジュワーと染み出る肉汁にポン酢を合わせれば、「あ、これ絶対美味いやつだ」と確信できます。プレスリリースの通り、まさに「パン屋なのにパンを売らない」という潔いコンセプト』(www.umeda-hirumeshi.comさん)

※価格は税込。

食べログマガジンで紹介したお店を動画で配信中!
https://www.instagram.com/tabelog/

文:佐藤明日香