3. 肉サンドが京都にもキター!|THE DINER
肉がメインのボリュームサンド、流行っていますね。同店は錦市場で創業100年以上を誇る牡蠣専門店「錦・だいやす」の新業態で、アメリカ・フィラデルフィアの名物の「チーズステーキサンド」など豪快な肉サンドやプルドポークサンドを提供。哲学の道沿いの古民家を改装した店内は開放感も抜群です。昼からアメリカのビールと一緒に楽しめば現地気分に浸れますよ。



こちらはビール以外にもワイン、焼酎、酎ハイまであり、昼からガンガン飲めるのが魅力(酒の話ばかりですみません)。桜や紅葉の時期はたまりませんね。
4. ミシュランシェフ監修!|ミセスリンダのフライドチキン
フライドチキンと言ってもそんじょそこらのフライドチキンではありません。こちらは、ミシュランガイドで5年連続ビブグルマン獲得の「セクションドール」永松シェフが監修したフライドチキン専門店。スチームオーブンで揚げるチキンは柔らかくジューシー、衣はサックサク。ムネ肉290円〜、モモ肉390円~とリーズナブルで、エスニックフレーバーや京七味フレーバーなど変化球もアリ。しば漬けタルタルバーガー、カレーバーガーといった超ボリューミーなサンドイッチ系も充実しています。



チキンは「丹波あじわいどり」を使用しており、モモ肉はもちろんムネ肉もジューシーで柔らか。さすがビブグルマンシェフの監修、味付けの完成度がハンパないです。
5. 学生の味方、あの店の名物が……|ハイライトキョウト
「鶏に謝れ。」と謎めいたメッセージが書かれた外観がインパクト大。学生に人気のデカ盛り食堂「ハイライト食堂」が、同店一番人気のチキンカツをサンドイッチに。秘伝のソースをまとったカツはザックザクと軽快な食感で、中の鶏ムネ肉は柔らかくしっとり。分厚いトーストにサンドされているので食べ応え満点です。京都のクラフトビール西陣麦酒も置いてます(またお酒の話……)。




学生時代はハイライト食堂にお世話になっていたので、その懐かしい味がサンドで食べられるとは感無量です。しかも良心的な価格。もう若くないのにこの量をペロリといける自分が怖いです(笑)。
※価格はすべて税込。
文:猫田しげる