前代未聞!凍らせて食べるマイナス20℃のどら焼き
明治3年に創業した富山の老舗和菓子屋「中尾清月堂」が、看板商品のどら焼き「清月」をベースに大胆な改良を行った新商品を発表。その名も「凍り清月(小豆あん/庄川ゆずあん)」というこちらの商品は、なんとマイナス20℃のどら焼き。
どら焼き「清月」は、ふわふわの生地に甘すぎない餡が人気。そんな看板商品に冷凍を施して誕生したのが、「凍り清月(小豆あん/庄川ゆずあん)」各250円(税込)。長年親しまれている“清月の味”を損ねることのないよう、皮と餡の配合をチューニングし、マイナス20℃でもっともおいしい味と食感を実現。
従来の「清月」よりもすっきりとした味わいが特徴の「小豆あん」と、地元庄川のゆずを使用した爽やかな酸味の「庄川ゆずあん」の2種類のフレーバーからチョイス。冷凍庫から取り出してすぐの状態から溶けるまで、ひと口ごとに異なる食感に。もちっとした生地とシャリシャリの餡による新食感は、夏の手土産としても喜ばれそう。販売は高岡本店、野村店、富山店の3店舗のほか、冷凍便にて全国発送も行う。冷凍便の詳細は、こちらから。
文:中西彩乃