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たった一つの「旨い」を目指して通いたい、メニューが一つしかないお店5選!
お店に入った瞬間にオーダー完了! メニューはただ一つ。その唯一のメニューがちゃんと美味しいから通いたくなる、単一メニューのお店をご紹介。
主役はとん汁!大盛りご飯だってどんどん進む!:吉田とん汁店(東大前)
出典:黄金のマスクさん
いつもならちょっと定食を豪華にしたい時に頼むオプションであることが多いとん汁がこちらのメインにして唯一の主役。豚汁定食はゴロゴロとした大きめのじゃがいもなど具沢山でしっかり主役級です。ご飯の他に自家製の浅漬けと2つの小鉢がついて価格は680円! 店内はクラシック音楽が流れ、カウンター席のみなので女性一人でも入りやすい空間になっています。
選べるのはご飯の量だけ!奥渋谷の名物カツ丼:瑞兆(渋谷・神泉)
出典:覆面の六本木岡ちゃんさん
いわゆる“奥渋谷”と呼ばれる神山町にあるカウンターのみ8席のカツ丼の専門店。お店に入ったら選ぶのはご飯の量(少なめ・並盛・大盛)のみ。カツを卵でとじるのではなく、上にのせたタイプなのでカツのサクサク感とジューシーさを一口で実感できます。半熟の卵とカツに絡められた甘辛のタレでご飯がどんどん進みます。
水を使わないパキスタンカレー:サリサリカリー(横浜・白楽)
出典:girellaさん
1000年以上前からパキスタンのパンジャブ地方で食べられているという、水を一切使わない「サリサリカリー」が唯一の看板メニューのこちら。煮込まれた鶏肉が口の中でホロホロとろけます。ホロホロといってもしっかりジューシー。ガツンとくる香辛料の香りが食欲をそそります。
ガツンとくる生姜焼きを求めてファンが通う:笑姜や(江古田)
メニューは生姜焼きのみ。それでもタレの味が醤油ダレ・塩ダレ・味噌ダレ・ピリ辛ゴマダレ・おろしポン酢・カレー風味から選べるので、色々な味を試すために何度もお店を訪れたくなる江古田の人気店。ご飯の大盛りのほか、肉の大盛り、肉のダブルもあるのでがっつり食べたい時は肉ダブル、ご飯大盛りがオススメ。ご飯大盛り、肉ダブルでも1,000円以下というコスパの良さも人気の理由です。
あの定食王も愛する、牛肉煮込みの名店:かっぱ(駒澤大学)
人気連載「定食王が今日も行く!」でも紹介され、その人気がさらに高まった駒沢の牛肉煮込みの専門店。メニューは煮込みとご飯、お茶漬け、漬物。煮込みは大小から、ご飯は大中小、お茶漬けは大小から選べます。数人で訪れてもお店に入ったら会話なしで黙々と煮込みに集中する人が多いのは、自然とご飯が進む煮込みの旨さにあります。タッパで持ち帰りができる煮込みは深夜でもそれを求めて訪れる客が絶えない、駒沢の名店です。