4. オリジナル創作寿司が絶品! 「回転寿司 まつりや」

御三家の牙城に迫りつつあるのがまつりや。地元、釧路ではなごやか亭と人気を二分する人気店である。特に創作寿司に定評があり、この分野では御三家をリードしているほどだ。

「キャベツのトンネル」211円(税込)

「キャベツのトンネル」 はソースのかかったたっぷりキャベツの中に豚カツロールがあるというガッツリ系オリジナル創作寿司。こういった遊び心にあふれた寿司はまつりやの真骨頂。メニュー数も多く、御三家にはない魅力でファンの心をがっちりと掴んでいる。

 辛口トトロン
「サーモン五点盛り」670円(税込)   出典: 辛口トトロンさん

サーモンメニューが多いのもまつりやの特徴。大手チェーンが10種類程度なのに対して、まつりやは倍の約20種類。これほどサーモンメニューがある回転寿司はそうあるものではない。人気サーモン5種が盛られた「サーモン五点盛り」を最初に頼む方も多いと聞く。

御三家にも大手チェーンにもないオリジナルの商品力でバラエティ豊かなまつりやワールドがさらなる高みに到達することを楽しみにしている。

5. 落ち着いた空間でゆっくり寿司を味わいたい「回転すし 活一鮮」

南3条店はコロナ禍でしばらく休業していたが、営業再開されたと聞いてうれしく思う。すすきのの「ノルベサ」という屋上に観覧車のある商業施設内にあり、若者も多く集う場所である。すすきのという場所柄、遅くまで営業しているのが魅力で飲んだ帰りに〆の寿司、として利用される方も多い。デートや接待にも使えそうな本格的な店構えも良い。

「鵡川産生ししゃも」539円(税込)
「鵡川産生ししゃも」539円(税込)   写真:お店から

鵡川のししゃもといえば最高級とされているが、それを寿司で食べられるのは北海道ならでは。しかも、秋口のほんの数ヶ月しか提供できないので出会えたらラッキーだ。柔らかな身質でありながら味わい深さがあり、焼き物とはまったく違う魅力がある。ちなみにししゃもはアイヌ伝説によると「神の魚」として古くから大切にされてきた魚だ。

「小樽産朝いか」

北海道でイカといえば函館が有名だが、札幌に運ばれてくる間にどんどんと鮮度は落ちていく。そのため、札幌に近い小樽産のイカの方がこちらではおいしくいただける。新鮮なイカと生姜の組み合わせがよく、細かく隠し包丁を入れることでプツンプツンと歯切れ良くいただける。なにげないことだが、この一手間で大きく味は変わる。

こちらは出張族にも評判が良く、落ち着いて食事ができるのが何より良い。札幌回転寿司にはめずらしく個室も完備されており、利用シーンは広がる。ハードルの低い寿司屋のように気軽に入れる店である。

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取材・文・撮影:米川伸生