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提供:ヒューリック株式会社
みなとみらいの大型ショッピングタウン「コレットマーレ」のレストランフロアが、2021年4月から大幅リニューアルを遂げているのをご存じでしょうか? 特に7階フロアにはプレミアムな飲食店が集結! 今回は、中でも注目度の高い5店をレポートします。
グルメもショッピングも! 桜木町駅前の大型ショッピングタウン「コレットマーレ」
JR桜木町駅の目の前という好立地に加え、ファッションや雑貨ショップ、食品店、レストラン、映画館など人気店が数多く揃う複合施設・コレットマーレ。横浜ランドマークタワーや横浜赤レンガ倉庫などの人気スポットにもアクセスが良く、幅広い楽しみ方を提供してくれている場所です。6階・7階はレストランフロアとなっており、さまざまなジャンルの飲食店が揃っています。
プレミアムな飲食店が集結! 注目の5店をレポート
実は2020年からフロアリニューアルが行われているコレットマーレ。特にレストランフロアの7階は、ここでしか味わえないプレミアムな飲食店が2021年4月から次々とオープン。横浜エリアでも今注目のグルメスポットとなっているのです。今回はその中から特に注目の5店をご紹介していきます。
庄内と横浜の素材が出会う極上フレンチ「イリエスケープ」
2021年10月にオープンした「イリエスケープ」は、山形庄内にあるイタリアンの名店「アル・ケッチァーノ」の直営店。オーナーシェフ・奥田政行氏が手掛ける初の「フレンチ」ということもあり、多くのグルメファンから熱い注目を浴びている新店です。
新型コロナウイルスの流行の影響で、飲食店や生産者のみならず、音楽の演奏家など、さまざまな業界にダメージが大きかったこの2年。「そういう人たちと一緒にやっていく、『みんなで作っていく』レストランなんです」と奥田シェフ。
例えば生演奏と食事を楽しむコンサートや、生産者の方を呼んで生の声を聞く食事付きのイベント……通常のレストランとしての営業はもちろんのこと、そういった催し物も積極的に行う場としてこの店を開店させたのだとか。
実は奥田シェフにとって神奈川県は、かつて料理人としてキャリアを積んだ思い出の地。「やっと神奈川に帰ってこられました」とうれしそうに語るだけに、この店への思い入れもひとしお。「海に面していて、陽当たりもいい。神奈川県、横浜周辺には地元産のいい素材が手に入る条件が揃っているんですよ」。奥田シェフには欠かせない庄内産・山形県産の野菜と全国の生産者から手に入れた食材、そして時にはシェフ自らが足を運び手に入れてきた神奈川県産の素材が、プレートの中で出会います。まさに“ここでしか味わえない”フレンチの数々です。
そしてこの店の“ごちそう”は、お料理だけではありません。窓の外に広がるこのみなとみらいの光景もまた、美食をより際立たせてくれる重要なスパイス。「入り江+スケープ(光景)」という2つの言葉が入った店名には、日常から「エスケープ」できる場所という意味も。刻々と移り変わるこの眺望とともに、非日常へといざなわれましょう。