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提供:株式会社サンシャインシティ
買い物や遊び帰りに、多彩な海鮮料理を味わえるサンシャインシティ「スカイレストラン」で優雅なひと時を

「スカイレストラン」の魅力は、なんといっても、眼前に広がる地上200m超からの東京都心の絶景だ。富士山も望め、夜になればきらびやかな東京の夜景を心ゆくまで堪能できる。
最高のロケーションに揃うのは、日本料理から中華、フレンチ、イタリアン、ハワイアンまでバラエティに富んだ各国料理。しかも平均予算は6,000円から7,000円。特別な空間で、リーズナブルに高級料理を食すことができ、食事の前後には、同施設内で買い物や水族館などのアミューズメント施設も楽しめる、なんともうれしいレストラン街なのだ。
スカイレストランでは、10周年を記念して2月27日(木)~3月27日(金)までシーフードフェアを開催中。期間限定で贅沢な海鮮特別メニューが味わえる。
地上220mの絶景レストランにて、新鮮なシーフードに舌鼓!
「オーシャン カシータ イタリアン シーフード グリル」

都心のランドマーク「サンシャイン60」の59階にある「オーシャン カシータ」は、ホテルのダイニングとして誕生した「銀座カシータ」の系列店。フランス料理の技術を持つシェフによる、シーフードを主役に据えた見た目も華やかなメニューを味わうことができる店だ。
隣の席との間隔が広く贅沢に配置されたテーブル席からは、最高の景色が楽しめる。
ダイニングエリアには可動式のパーティションが設置可能。「プロポーズをしたい」、「グループで楽しみたい」といったニーズに合わせて、席を自由にレイアウトしてくれる対応も。どんな利用シーンでも使い勝手がよさそうな店内は、この春、リニューアルしたばかり。ぜひ、大切な方とのお祝いや記念日を、新しい空間で。

独自ルートで仕入れるとびっきり新鮮なオマール海老を、極力素材の味を生かしたシンプルな味付けでローストした一皿は、「オーシャン カシータ」でも一番人気。通常は半身で提供しているところを1尾で出す、スカイレストラン10周年と店舗リニューアルを記念した特別シーフードコースは、期間限定、数量限定のサービスだ。
春らしく花を散らし、野菜もたっぷりのせられた「お魚のカルパッチョ」や、魚介をトマトソースで和えた「魚介のペスカトーレ」。カンパチや、海老やイカ、ムール貝など料理に入っているシーフードは、日々変更され、その時々の旬な素材が使われる。専属パティシエが作る本日のデザートも然り。写真はパンナコッタにベリーのソース、イチゴとブルーベリーを添えたもの。
ボリュームたっぷりで色あざやかなコース料理を見れば、誰もが手放しで喜ぶに違いない。
「期間限定特別 Seafoodコース」(お一人様)¥7,920(税込)
〔コース内容〕お魚のカルパッチョ・魚介のパスタ スパゲッティーニ・活オマール海老のロースト1 尾・パティシエの本日のデザート
〔提供時間〕17:00〜
※ディナータイム限定 ※要予約
目も舌も喜ぶコンテンポラリー・キュイジーヌを豪華な店内で
「サンシャイン クルーズ・クルーズ」

コンテンポラリー・ダイニングと称する「サンシャイン クルーズ・クルーズ」。訪れる人々の感性を刺激する創作料理を提供し、常に進化し続けている店だ。
立食で最大500名、着席でも最大300名が入れる広い店内は、三方向がガラス張りの窓に囲まれ、地上210mからの夜景を存分に楽しめる席が多数用意されている。
全国各地から厳選して取り寄せた素材と各国料理の技が交錯し、今まで口にしたこともないような料理に出会えるレストランは、出かけるたびに新鮮な驚きをくれる。新しい味を求めて、春の“クルーズ”はいかがだろうか。

ズワイ蟹のタルタルキャビア添えから、パティシエ特製デザートの盛り合わせまでのフルコースのうち、前菜、魚料理、口直しに、福岡から仕入れた厳選素材を用いている。
「玄界灘より天然真鯛のクリュ」は、博多の茄子をピューレ状にしてカレーのエッセンスを加えたものを土台に、魚と福岡産の野菜をのせたひと皿。テーブルに届いてから蓋が開けられる「糸島本鰆の瞬間スモーク ヴァンブランソース(白ワインをエシャロットと煮詰めて鯛の出汁とクリームを合わせたもの)」など、斬新な演出も用意されている。「日本最高峰 八女伝統本玉露」で口直しをした後は、「和牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ」と定番料理もしっかり食べられる。
「全国の豊かな食材を使って、視覚的にも喜んでもらえるコースをこれからも考えていきたい」とシェフの高橋さん。
「福岡県厳選の海鮮素材を愉しむフルコース」(お一人様)¥11,000(税込、サービス料別)
〔コース内容〕ズワイガニのタルタル キャビア添え・玄海灘より天然真鯛のクリュ・天使の海老 北海ホタテ ムール貝のブイヤベース仕立て・糸島本鰆の瞬間スモーク ヴァンブランソース・日本最高峰八女伝統玉露・和牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ・パティシエ特製デザート盛り合わせ
〔提供時間〕17:00〜
※ディナータイム限定 ※要予約
ここはニューヨーク
夜景のなかで絶品モダンチャイニーズ
「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク 池袋店」

「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」は、ニューヨークのチャイナタウンで創業以来、数々の賞を受賞し、セレブリティに愛されてきた行列の絶えないレストラン。特に、看板メニューの「JOE’S蟹肉入り小籠包」は、濃厚な蟹味噌の風味が世界に認められ、“世界三大小籠包”に数えられるほど。
全ての席から抜群の夜景が見渡せる店内は、有名デザイナーによるスワロフスキーのシャンデリアが飾られ、モダンで華やぎのあるインテリア。ニューヨークスタイルのフレンドリーかつ洗練されたサービスを受けられる。

特級クラゲの上海醤油和え、名物料理のよだれ鶏、きゅうりの甘酢漬け、イタヤ貝の湯引き青ネギ生姜ソースの「前菜四種類盛りあわせ」から始まる「Joe’s Seafood Selection」コースは、全メニューに旬の海鮮が入り、炒める、煮る、揚げる、蒸すというすべての技法を駆使した、中華料理の真髄を余すところなく堪能できるスペシャルコースとなっている。
メインは、長崎から取り寄せた天然の高級白身魚ハタを、皮はパリッと身はフワッと炒めた「赤ハタと旬野菜の広東風塩炒め」。「フカヒレ入りのあんかけごはん」には、女性にうれしいコラーゲンたっぷりのフカヒレが入っている。
下処理に手をかけて火の力で旨味を引き出す、野菜たっぷりのヘルシーな中華をご賞味あれ。
「Joe’s Seafood Selection 飲み放題付」(お一人様)¥8,500(税込、サービス料別)
〔コース内容〕前菜4 種盛り合わせ・小籠包2 種・大海老のチリソース&海老のマヨネーズソース和え・赤ハタと旬野菜の広東風塩炒め・フカヒレ入りあんかけごはん・杏仁豆腐
〔提供時間〕平日17:30〜/土日祝17:00〜
※ディナータイム限定 ※要予約
ハワイの風を感じながら絶景も楽しめる欲張りなレストラン
「ジンジャーズビーチ サンシャイン」

店内に足を踏み入れれば、そこはもう上質なビーチリゾート、ハワイ。「ジンジャーズビーチ サンシャイン」は、息を呑む眺望と、店内を流れる心地のいい水音、ハワイの風を思わせる開放感にあふれた空間が魅力的なレストラン。大好きな人たちと、時間を忘れてのんびり過ごすのにぴったりの場所だ。
歴史あるハワイの伝統料理と世界各国から流入したさまざまな技法が融合して生まれた、自由なスタイルのハワイアン・インスパイヤード・キュイジーヌをとことん楽しんで。

「パシフィックリム(環太平洋)料理を、和の食材を用いて逆輸入したようなメニューを、ハワイの食文化にも通ずる自由な発想で作っています」と語ってくれた、「ジンジャーズビーチ サンシャイン」のシェフ、安田さん。料理のヒントを得るために、意識して街を歩き、常にアンテナを張り巡らせているそうだ。
ハワイのイタリアンやスペインバルなどで働いていた彼の技が光る料理は、どれも個性的。たとえば冷前菜の「マグレカナールのカルパッチョ リリコイ 木の芽」。マグレカナールとは、フォアグラを取るために育てられた脂が濃厚で栄養のある鴨のこと。その身をギリギリの低温調理で火入れをしたカルパッチョに、黄色いハワイのパッションフルーツ、リリコイの果肉をソースにして添えた。メインの「〜にくまぶし〜和牛のしぐれ煮 鯛出汁のスープ 五穀米」は、ひつまぶしから発想した料理。ここでしか食せない魅惑の味を堪能したい。
「ハワイアンシーフードコース」(お一人様)¥8,580(税込)
〔コース内容〕蛤のスープ・マグレカナールのカルパッチョ リリコイ木の芽・ガーリックイイダコ・伊勢海老のタリオリーニ・鰆と春野菜のグリル・~にくまぶし~ 和牛のしぐれ煮 鯛出汁のスープ 五穀米・バブルワッフル ティラミス風アフォガート
〔提供時間〕17:00〜
※ディナータイム限定 ※要予約
新鮮なネタが常時50種類以上! 高級鮮魚問屋直営の寿司店
「鮨処 銀座福助 サンシャイン60店」

1916年創業の築地の高級鮮魚問屋が始まりという「鮨処 銀座福助」は、魚問屋ならではの新鮮なネタが豊富にそろう本格的な寿司店。銀座の本店を皮切りに都内に4店舗を構えており、安定した味を提供しているお店だ。
店内には、寿司職人の繊細な技を目の前で堪能できるカウンター席や、夜景が見えるテーブル席、完全個室を用意。デートや家族連れ、大事な接待など、シチュエーションに合わせて選ぶことができる。
木の温もりの感じられるしっとりと落ち着いた空間で、景色とともに日本の魚のおいしさを心ゆくまで味わいたい。

「春風」と名付けられた特別コースでは、春の食材をふんだんに用いて、春の海の幸を堪能できる料理が用意される。
特に注目なのが、「鮨処 銀座福助」でよく仕入れるという「梅まだい」の刺身。紀州産の梅から抽出したエキスを飼料に混ぜて育てた真鯛で、より天然に近い歯ごたえとさっぱりとした脂の旨味が特長だ。先付の青菜のおひたしは、菜の花など、その日入ってきた青菜で。酢の物は、春が旬の能登産のもずくを使用。細めで舌触りがなめらかで食べやすい。
季節の日本酒を豊富にそろえているので、「コースに合う日本酒は?」と気軽に声をかければ、ぴったりの冷酒を教えてくれる。
「春風」(お一人様)¥7,700(税込)
〔コース内容〕青菜のおひたし・刺身(鮪、梅まだい、光り物、ホタテ、甘エビ)・銀鱈西京焼き・酢の物、能登産もずく酢・寿司(中とろ、旬の白身、貝類、光り物、生蛸、生うに、いくら、穴子)
〔提供時間〕平日11:00〜13:30、17:00〜20:30/土日祝11:00〜20:30
“天空”で、絶景と旬の味覚たっぷりの懐石料理を満喫
「天空の庭 星のなる木」

東京の街並みを見下ろす超高層階ながら、アーティスト石原和幸氏が表現する「緑の扉」など自然のモチーフが配された店内は、まさに “天空の庭”。非日常を味わえる空間だ。窓際のテーブル席からは、昼間、天気がよければ富士山を望めることもある。
貸切の完全個室には、それぞれ「天空」「光」「風」「大地」などを表現したしつらえが施されていて、どの席からも夜景が楽しめるのはうれしい配慮。

「天空の庭 星のなる木」の自慢のひと品は粕漬け。「天空の庭 海鮮懐石コース」では「銀カレイの粕漬け」を提供している。旬のなかのあえて脂の多い魚を選び、粕漬けにすることでじっくり旨味を引き出すのだそう。お造りの調味料も凝っている。鰆には、松の実をローストして燻製した醤油でペーストにしたもの、あおりいかにはトマトペーストの入ったイカ墨の醤油、石垣ハタには山椒塩と、すべて異なるものを用意。「オマール海老の茶碗蒸し」は、他では食べられないものを、と工夫を重ねて生まれたスペシャリテ。生クリームを加えた茶碗蒸しに、アメリケーヌソースとトリュフがあしらわれている。
シェフの松尾さんは、料理に合わせて器を替え、時には器から料理のインスピレーションを得ることも。伝統を重んじながら新鮮なアプローチも忘れない、“らしさ”あふれる日本料理を味わい尽くしたい。
「天空の庭 海鮮懐石コース」(お一人様)¥11,000(税込、サービス料別)
〔コース内容〕季節前菜・千葉県産蛤の潮仕立て・お造り・黒毛和牛とフォアグラの飯蒸し・オマール海老の茶碗蒸し・銀カレイの粕漬け・岩手プレミアムひとめぼれ 炊き込みご飯・フルーツソルベ
〔提供時間〕17:00〜
※ディナータイム限定 ※要予約
眼下に広がる夜景もご馳走の一つ、天空のレストラン街

きらめく夜景と趣向を凝らした料理が魅力の「スカイレストラン」は、それぞれ個性的で、どの店に入ろうか迷ってしまう。心とお腹、両方を満たしてくれるレストランがきっと見つかるはず。
撮影:栗原大輔(Roaster)
企画:天野成実(Roaster)
取材・文:矢本祥子