我妻弘崇の記事一覧

1980年北海道帯広市に生まれ、東京都目黒区で育つ。芸人(同期にピースなど)からライター・編集の道へ。今年3月、徹底した消費者目線でキャッシュレス社会を勘考した『お金のミライは僕たちが決める』(星海社新書)を上梓。また、前著に働きながら旅に出かけ、その経験を日常・仕事にフィードバックさせる『週末バックパッカー』がある。アジョンス・ドゥ・原生林所属。

これぞ非日常。精進料理の基礎を築いた曹洞宗の大本山で、写経と精進料理を味わう(後編)の画像

これぞ非日常。精進料理の基礎を築いた曹洞宗の大本山で、写経と精進料理を味わう(後編)

煮物に5つの野菜があるならば、それぞれ出汁を作り塩加減なども変えてお皿に盛る。そういったシンプルなことにこそ手間ひまをかける教えが徹底された精進料理を食べることは、はるか昔の日本人の食卓を知る機会でもあります。“ただ食べるだけではない食事”が誕生した背景を知りたくありませんか?

これぞ非日常。精進料理の基礎を築いた曹洞宗の大本山で、写経と精進料理を味わう(前編)の画像

これぞ非日常。精進料理の基礎を築いた曹洞宗の大本山で、写経と精進料理を味わう(前編)

「いただきます」「ごちそうさまでした」の意味をゆっくり考えたことがありますか? 曹洞宗大本山總持寺で行われる「写経の会」は、写経を通じて禅を学び、そして禅とは何かを精進料理を通じて知ることができる、禅僧の修行の一端を垣間見ることができる場でした。

日本人だけが知らない!?インバウンダーたちが集う人気ハラルミート焼肉店の正体(後編) の画像

日本人だけが知らない!?インバウンダーたちが集う人気ハラルミート焼肉店の正体(後編) 

神戸牛、飛騨牛にもハラルミートがあった! ハラルに則っているだけではなく、満足できる美味しさのハラルミートを提供することでお客さんに喜んでほしいという、西麻布の焼肉店「炭やき屋」。進化するハラルミート事情を語るオーナーが教えてくれたのは、日本人の食事情との意外な共通点だった。

日本人だけが知らない!?インバウンダーたちが集う人気ハラルミート焼肉店の正体(前編)の画像

日本人だけが知らない!?インバウンダーたちが集う人気ハラルミート焼肉店の正体(前編)

訪日外国人が増加の一途をたどる昨今。インバウンダーたちの間で超人気の店がある。その中のひとつがここ「炭やき屋」。客の約8割が外国人というこの焼肉店は、イスラム圏からの訪問者で連日大賑わいで、マレーシアの元首相も来店したとか。知らぬ間に進化していた日本のハラルミート事情。これを知れば、ハラルミートデビューしたくなってくるかも!?