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提供:三井不動産商業マネジメント株式会社
ゲストをもてなす、とっておきのディナータイム
大人になると、「ここぞ」を求められる機会は少なくない。ビジネスシーンであれば、接待や、会食。プライベートシーンであれば、結婚記念日、誕生日など様々。そんな大切なディナーは、細やかなサービスに安心でき、美食を堪能できるようなお店を選びたい。グルメ感度の高い層からも支持を集める「汐留シティセンター」で、とっておきの時間を過ごしてみてはいかがだろうか?
「汐留シティセンター」で、特別な日を彩るひとときを
✔︎接待・会食でも安心の、行き届いた細やかなサービス
✔︎個室完備の飲食店が充実
✔︎東京の夜景を一望できる幻想的な空間
✔︎旬の食材でつくる四季折々の美食を堪能
✔︎「汐留駅」から徒歩2分、「新橋駅」から徒歩3分のアクセス良好な好立地
1. 最上級の揃い踏み。自家熟成のスペシャルなサーロインの炭火焼き
「Prime 42 by NEBRASKA FARMS」
国内最大級の専用熟成庫を完備し、最高級アメリカンビーフの熟成を店内で行なっている「Prime 42 by NEBRASKA FARMS」。看板メニューであり、店でエイジングをかけたニューヨークストリップロインの炭火焼き「グレーターオマハ プライムドライエイジ ボーンインニューヨーク」は、上質な牛肉を隅々まで味わえる、パンチの効いた至極の一品だ。

じっくり火を入れているため余計な脂が落ちつつも、スモーキーに仕上げた、ぎゅっと締まった赤身の噛み応えと、適度に残った脂の甘みと柔らかさが口の中に広がっていく。熟成肉ということもあり、骨付近の肉は旨味が凝縮されていて、思わず骨にかぶりつきたくなってしまう。

ソースは、赤ワインソース、グリーンペッパーソース、わさび醬油を取り揃えており、なかでもイチオシはこってりとしたグリーンペッパーソース。ブランデーとフォンドボーとホールのグリーンペッパーを煮詰めたこのソースの芳醇さに加え、お好みでパセリを練りこんだ濃厚なハーブバターと一緒にいただくと、より複雑な香りと味わいが楽しめるのでぜひ試してみてほしい。

男性のタキシードをコンセプトにした内装は、シンプルながらラグジュアリー。東京タワーを目の前にした個室も人気で、パートナーとの記念日から、新年会、接待まで様々なシーンに対応しており、アレルギーや味の好みなどゲストに合わせたきめ細かなサービスも光る。注目すべきは、ここならではの個室限定のプロポーズプラン。通常よりもさらに特別なメニューが提供され、事前にサプライズなどの打ち合わせも行なってくれる。その名の通り「Prime(最上級)」な料理、おもてなし、ロケーションで、特別な日を彩ってみてはいかがだろう。
2. 世界各国の魚介類を楽しめる「シーフードマーケット コース」
「Fish Bank TOKYO」
世界各国から厳選された新鮮な魚介類を、フレンチをベースとしながら、イタリアン、カリフォルニア料理、地中海料理など様々なテイストに、現代風なタッチで表現した一皿を生み出す、モダンシーフードレストラン「Fish Bank TOKYO」。その「Fish Bank TOKYO」では、リーズナブルに楽しめる人気の「シーフードマーケットコース」をご紹介。

シェフからの贈り物の最初のアミューズで一息したあとに出てくるのは、まるで宝石箱のような「シーフードプラッター」。漁港から直送した、オイスターやニューカレドニアの天使エビ、タスマニア産サーモンなど、世界各国から厳選した四季折々のシーフードをふんだんに楽しめる。

それぞれ白ワイン、赤ワインと、ドリンクもあわせて堪能してほしい。さらに、付け合せの野菜は農家からの直送品で、旬の珍しい野菜を季節ごとに海外からも仕入れているので、ここでしか出会えない新たな味覚の発見があるかも。

お店の内装は「夜景を邪魔しないように」と、大理石や木を基調としたシンプルかつシックな雰囲気で、落ち着いた食事の時間を演出してくれる。個室があるので団体利用や接待に向いていることはもちろん、通常のテーブル席も隣席との距離をゆったりと取ったセッティングになっているため、記念日などパーソナルなスペシャルディナーにも最適だ。
3. 都内では稀有な宮崎の美食を堪能できる店。宮崎牛のすき焼き
「個室会席 北大路 新橋茶寮 汐留シティセンター店」
数寄屋造りの完全個室で、本格的な懐石料理、日本料理を楽しめる「北大路 新橋茶寮」。2019年12月3日にグランドオープンした注目の新店舗だ。そのときの旬の素材のうまみを最大限に活かすため、メニューは約2ヶ月ごとに更新されていくとのことで、文字通り四季折々の和食の数々を味わえる。そんな厳選された料理の中で、オススメは「四季会席」コースだ。平日は「宮崎牛牛蕗味噌陶板」、土日は「すき焼き」がコースのメインディッシュ。

内閣総理大臣賞を受賞し、店主も「日本一」と太鼓判を押す宮崎牛。「宮崎牛牛蕗味噌陶板」は、ジューシーな霜降り肉の表面だけにこんがりと焼き目をつけたお造りを蕗味噌でいただく。蕗の青い香りが強い濃厚な味噌と、宮崎牛の上質な甘い脂のマリアージュが口の中に一気に広がる。同じコースで、土・日・祝日はメインディッシュが関東風「すき焼き」に。「宮崎牛をおいしく食べるなら、ぜひすき焼きで」と店主一押しの一品は、宮崎牛の濃厚な肉汁と甘辛い醤油ダレがベストマッチ。

ここで扱う宮崎牛は、宮崎市と直接交渉して牧場を紹介してもらい、牛を選ぶときは商品部が宮崎に出向いて牧場や牛を直接見て選んでいるというこだわりぶり。「宮崎牛牛蕗味噌陶板」または「すき焼き」を含む「四季会席」コースは、牛のほか、トラフグ、あわび、白子、牡蠣、宮崎の様々な食材や焼酎を一度に堪能でき、ここに来たからには味わうべき贅沢なコースと言っていい。

牛をはじめ、ふるさと納税日本一にも輝いた宮崎の食をゆっくりと味わいたいのなら、「北大路」に来れば間違いない。店内は完全個室のため、ハレの日のディナーや、大切なゲストをもてなす接待や会食にもぴったり。明るすぎず、でも温もりのある照明が優しく光る店内に一足踏み入ると、新橋の喧騒が嘘のような、シックな雰囲気に包まれる。落ち着いたプライベートな空間の中で、おいしいひとときを過ごしてみては?
4. 和牛を味わい尽くす!焼肉店が作り出したオリジナリティあふれる「牛肉寿司」
「天空焼肉 星遊山」
オリジナリティ高いメニューが揃う焼肉店「天空焼肉 星遊山」のオススメは、肉のプロが厳選した牛肉の真価がダイレクトに伝わる「牛肉寿司三貫お任せ盛り」。シンプルではあるが、部位ごとの味わいのニュアンスを繊細に表現するそのインパクトの強さは抜群だ。

和牛サーロイン大トロ寿司は、常陸牛を醤油漬けし、その甘みを引き出した絶品。和牛のウニキャビア寿司も常陸牛を使用しており、ウニの濃厚さとキャビアのぷちぷち感で味覚も食感も豊かになっている。国産ハラミ寿司はさっぱりとした味わいで、上にのっている爽やかなおろしポン酢と噛み応えのあるハラミの弾力がマッチ。

どのネタも肉の良さを引き出す味付けがしっかりとされているので、なにもつけずにそのまま食べてOK。焼肉の前菜の感覚でオーダーするゲストが多いが、この段階ですでに胃袋を掴まれてしまう。シャリは少なめなので、もの足りないときの“あと一品”にもちょうど良い。焼肉は、寿司と同じ常陸牛を中心に、松阪牛や飛騨牛など、いずれも最高品質の和牛を味わうことができる。様々な肉、部位をじっくりと食べ比べてみてほしい。

「天空焼肉 星遊山」が特に力を入れているのがサプライズ。周辺のオフィスワーカーや海外からの旅行客も多く利用するが、コースによっては、肉をバラのかたちにした「肉ケーキ」も注文できるので、プロポーズや誕生会などで利用するゲストも多い。そんなサプライズの要望に応えるのはもちろん、景色をより楽しむためのアナウンスなど、ゲストひとりひとりと向き合う精神も料理や店の細部にまで宿っている。料理はもちろん、スタッフが協力してくれる特別な演出も一緒に味わってみてはいかがだろうか。
5. 高級感あふれる空間で優雅なイタリアンに舌鼓。彩り豊かなバーニャカウダ
「エアーズ イタリアン キュイジーヌ(Ar’s Italian Cuisine)」
ヘルシーで品のあるイタリアンが食べられる「エアーズ イタリアン キュイジーヌ」。和食店での修行経験もある料理長による、和のテイストがうかがえる料理の数々が魅力だ。そんな同店で今回紹介するのは、名物「Ar’sスペシャルバーニャカウダ 〜ベジタブルフラワー〜」。

鮮度の高い旬の野菜をふんだんに盛り合わせたカラフルなひと皿。ルックスはさながら野菜の花束だ。そのカラフルで印象的な見た目から、特に女性から支持を集める人気メニュー。
鮮度の高い状態で提供するため、通常は焼く・茹でる等の調理を施さないと食べられないようなアスパラガスや、紅芯大根などの野菜も、生のままおいしく食べられる。「濃厚なバーニャカウダソースにはこだわっています。生クリームとアンチョビを熱して作っている自家製のソースです」と教えてくれたのはフロントマネージャーの山口さん。コクのあるバーニャカウダソースは香り高く、新鮮な野菜と絶妙に調和する。コース料理の合間に箸休めとして食べてもよし、前菜として食べてもよし。

内装には乙女心をくすぐる仕掛けがたっぷり。店内には可愛らしいぬいぐるみをはじめ、華やかな装飾がふんだんに施されている。運が良ければ、バーテンダーがボトルパフォーマンスで楽しませてくれることもあるそう。ゆったりと座ることのできる席からは東京の夜景を一望できる。高級感と可愛らしさを兼ね備えた非日常を味わえる空間で、大人の女子会を開くのも良さそうだ。

「婚礼施設を運営する(株)エスクリと提携していることもあり、ウェディング関連のお客様は多いですね」と、山口さん。提携しているチャペルで結婚式を挙げた夫婦が、次の年の結婚記念日にお店に訪れることもあるそう。「もちろん普段使いも大歓迎です。でも、大切な人を連れて来たくなるような特別な日を彩る店を目指しています。年に一度の特別な日、うちを選んで来てくださったらうれしいですね」(フロントマネージャー 山口さん)。ラグジュアリーな空間で癒やされる「エアーズイタリアン キュイジーヌ」。年に一度の記念日に、大切な人を連れて、足を運んでみてはいかがだろう。
6. 王道の和食を洗練された空間で楽しむ。一押しの刺し盛り4点
「和食 えん 汐留店」
最後に紹介するのは「和食 えん」。王道、そして繊細な和食を、空間ごと提供してくれる。「今、創作系の料理が流行っていますけど、うちはあまりそういうのはやらないです。焼いたり、煮たり、茹でたり……シンプルな調理で、素材を活かすことをいちばん重要視しています」と、教えてくれたのは店長の黒澤さん。とにかく素材の味を引き出すことをいちばんに考えた料理が目白押しだ。そんな思いから、グランドメニューのほかに、月替わりのメニューも用意されている。

なかでもオススメは、「お刺身の4点盛り合わせ」。編集部が訪れた日は、まぐろ、はまち、タイ、ホタテの4点盛りがテーブルに運ばれたが、仕入れ状況によってラインアップは変化。新鮮な海の幸はどれも大振りで、満足感の高いひと皿だ。

自分好みに生ワサビをすって、醤油でいただくのがえん流。すりたてのワサビの清々しい香りが、海鮮の濃厚な旨味を一気に引き立て、食欲がさらに駆り立てられる。刺身は氷の上に盛られているため、ゆったりと会話を楽しみながら、海鮮を楽しむことができるのもうれしい。

和モダンな空間は、京都の桂離宮をイメージして、日本の伝統を取り入れた「数寄屋モダン」という建築デザイン。店内にはジャズが静かに流れ、大きな窓から東京の夜景を一望でき、スタイリッシュなディナーの時間を全身で味わえる。英語メニューも置いてあるので、海外からのゲストに王道の和食を提供したいときも安心。最大60名が入れる大きな個室もあるので、お祝い事などのシーンにも活用したいお店だ。
大人のための特別なディナーなら「汐留シティセンター」へ
おいしい食事に、ロマンチックなシチュエーション、バラエティに富んだサービスやプランが揃う「汐留シティセンター」。きっとお店選びの強い味方になってくれるはず。「汐留シティセンター」で思い出に残る、とっておきの時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
企画・取材:天野成実(Roaster)
文:飯嶋藍子
撮影:栗原大輔(Roaster)