小松 宏子の記事一覧

祖母が料理研究家の家庭に生まれる。広告代理店勤務を経て、フードジャーナリストとして活動。各国の料理から食材や器まで、“食”まわりの記事を執筆している。料理書の編集や執筆も多く手がけ、『茶懐石に学ぶ日日の料理』(後藤加寿子著・文化出版局)では仏グルマン料理本大賞「特別文化遺産賞」、第2回辻静雄食文化賞受賞。

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朝ごはんを食べに京都へ。知る人ぞ知る、おじゃこやさんの朝がゆ

今、京都好きの話題は「朝ごはんをどこで食べるか」ということ。老舗はもちろん、質の高い朝食を食べられる場所が増えているのです。そこで、京都にも詳しいフードジャーナリストの小松宏子さんに、いまお勧めの京都の朝ごはんを紹介してもらいました。今回は、じゃこで有名な店の知る人ぞ知る、限定の朝ごはん。

1カ月に1頭のみ。銀座レカンの高良シェフの本能に火をつけた完全放牧ジビーフとは?【前編】の画像

1カ月に1頭のみ。銀座レカンの高良シェフの本能に火をつけた完全放牧ジビーフとは?【前編】

名料理には名食材あり。その食材と出会ったからこそ誕生した逸品がある。気鋭の料理人たちが心血を注いで探し、辿り着いた運命の食材とはどんなものなのか。リニューアルしてパワーアップした銀座レカンの総料理長、高良康之さんを虜にした完全放牧の牛。そのワイルドな生命力あふれる肉と高良さんとの出会いとは。