【食べペディア 】料理におしゃれ感がアップ『エディブルフラワー』
「エディブルフラワー」とは、英語で“Edible＝食べることができる”という意味を持つ、野菜と同じように安心して食べるためにられるよう作られた花のこと。近年では、様々な品種・カラーも楽しめ、バランスよく多くの栄養素が含まれていることがわかってきたが、花を食べる文化は昔から世界中に根付いている。例えば、日本では食用菊、ふきのとう、菜の花、シソ、桜など。中国ではニラや金木犀、東南アジア地方ではバナナの花、バタフライピーなどがある。
また、ヨーロッパでは数百年前から、バラ、ハーブ、マリーゴールド、ズッキーニ、ビオラ、コスモス、ウスベニアオイなどが食用とされ、花の独特の香りや甘みを楽しんできた文化がある。
エディブルフラワーを扱った店を紹介した記事はこちら
