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提供:株式会社スタイリングライフ・ホールディングス
朝起きてサッと貼るだけで、洗顔からスキンケア、保湿下地までたった60秒で完了! 朝のスキンケアにかかる時間をグッと短縮できることで人気のコスメ、「サボリーノ」。浮いた時間の使い方として食べログマガジンがおすすめしたいのは、グルメライフを満喫すること。そこで、食に精通した女性ナビゲーターを迎え、3回に渡って“サボっておいしい朝活”をお届けします。
最終回となる第3回に登場するのは、ヨガ講師にモデルにと活躍する芥川舞子さん。自身が主宰するヨガスタジオでのレッスンほか、全国各地でセミナーを行うなど、多忙な日々を送る芥川さんのエネルギー源となっているのが、体も心もよろこぶおいしい朝食。人気店のモーニングを食べたいけれど、“早起きが苦手”“朝の身支度がおっくう”という人には「サボリーノ」がおすすめ。さくっとスキンケアをすませたら、急ぎ足で話題のお店へGO!
“きれい”を作るモーニングが集結する、表参道&青山エリアへ!
芥川さんがおすすめの、“ヘルシーモーニング”が集結するのが、トレンドの発信源として知られる表参道&青山エリア。勤務先やクライアントのオフィスから好アクセスであること以上に、無性に惹きつけられる魅力があると芥川さんは語る。
「飲食店から行き交う人たちまで、街全体がとても洗練されているところがとても好き。日々育児や仕事に追われていると、身だしなみやライフスタイルに手を抜いてしまいがちですよね。そんなときにお気に入りのお店でワンランク上の食材や味わいに触れると、無意識に気が引き締まる。毎日がんばる活力につながっています」
仕事や子育ての合間に、限られた時間を使って街を満喫するためにも、朝の時間帯が狙い目だとか。「話題のお店に行きたくても、行列に並ぶ時間がない。そんなときこそ狙い目は、朝イチの時間帯。人足がまばらなので、表参道&青山エリアの美しい街並みも堪能できます」
ポジティブなサボりは、ヨガに通ずる!
「毎日のように“どうやったらサボれるか”考えているんですよ!」と笑いながら話す、芥川さん。なんとポジティブなサボりは、ヨガの根本と重なるのだという。「ヨガにわざわざ通うことって面倒に思えますが、じつは美容に健康、ダイエット、癒やしなど、一度であらゆることが叶う“オールインワンスポーツ”。だから私はジムでのワークアウトや、ランニングもしていません。代わりに毎日の食事に一手間かけたり、おいしいお店へ行ったりと、他の楽しみに時間を費やしています」
“サボってきれい、おいしい朝活”なら、表参道&青山なワケ
✓ 洗練された雰囲気に刺激を受ける
✓ ワンランク上の食材&味わいのメニューが豊富で、味覚から感性が磨かれる
✓ おいしく優雅な時間を過ごすことで、心にゆとりができる
もたもたしている暇はなし!行列ができる前を狙うために欠かせない、「サボリーノ」を手に入れて
サボリーノ 目ざまシート〈フェイスマスク〉32枚入り 1,300円
芥川さん一押しの人気店では、行列ができることもしばしば。1分でも早くお店に到着するためにも、朝のスキンケアを手軽に済ませたいところ。そんなときに大活躍するのが、寝起きの肌に貼るだけで洗顔からスキンケア、保湿下地まで完了するオールインワンマスク。その間、たったの60秒! ひきしめ効果のあるスキンケア成分とクールな清涼感でスッキリ目覚めたら、いざ出発。
芥川さんが足繁く通う、体も心も磨く、ヘルシーモーニングスポット3
1. ヘルシー、おいしい、おしゃれ。女性の“好き”が揃った「エル カフェ」
「雰囲気から料理まで、すべてがツボ。時間にゆとりがある日や早めのランチミーティングは決まってここへ」と、2016年のオープン当初から足繁く通うのが、青山学院大学の道向かいにある「エル カフェ 青山店」。
シーンを選ばない、洗練されたカジュアルなムードが魅力
店内のグリーンや花は週ごとにアレンジを変え、季節感を演出。
開放感のある内装を手掛けるのは、ロレアルパリ・ヘッドオフィスのデザインなどを手掛ける世界的インテリアデザイナーのサラ・ラヴォワンヌ。「洗練されているけどほどよくカジュアル感もあって、シーンを選ばないのがうれしい。グリーンや季節の花が豊かな内装は、誰を連れて行ってもよろこばれます」
ビーツのソースが絶品!「オーガニックケール&クリスピープロシュート」
オーガニックケール&クリスピープロシュート 1,600円
バリエーション豊かなメニューは「どれを食べても外れなし!」と太鼓判を押す芥川さん。なかでもお気に入りが、「オーガニックケール&クリスピープロシュート」。「初めて食べたときに、ビーツソースのおいしさに衝撃を受けました。ほんのりと甘くクリーミーなソースが、プロシュートの塩味とすごく合うんです。ケールもオーガニックのものを厳選していて、安心して身体に取り入れられるのもうれしい」
半分にスライスしたイングリッシュマフィンをベースに、オリーブオイルでソテーしたケール、イタリア産プロシュートを平飼い卵のポーチドエッグでサンド。仕上げに、ビーツを使ったピンクオランデーズソースをトッピング。
契約農家から毎朝入荷する新鮮なオーガニックケールは、細かく刻んでからオリーブオイルでソテーすることで、しっとり感をより強調。カリッと焼き上げたプロシュートにとろりと濃厚な黄身と、異なる食感が織り成すハーモニーを味わって。
色とりどりの、ヘルシースイーツに心ときめく!充実したデリメニューにも注目
店内の一角には、気軽にテイクアウトできるデリコーナーも。低温・低速圧搾法で野菜や果物、ナッツなどをしぼったフレッシュなクレンズジュースから、インスタグラムでも大人気の「スムージーボンボン」、グルテンフリークッキーまでズラリとラインナップ。モーニング後にティータイム用のスイーツを購入するもよし、店内で食べる余裕がない日にサクッとテイクアウトするもよし。
スイーツ各種はテイクアウトも可能。オフィスでのカフェタイムにいかが?
2. 朝ごはんで海外旅行気分をエンジョイ!「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」
海外の食文化を学ぶことが大好きだという芥川さん。日々の料理のヒントを求めて通うのが、世界各国の朝ごはんを本格的な味わいで提供すると話題の「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」。4月末には2号店となる原宿店がオープンし、人気がさらにヒートアップ。
「その国の食文化が説明されたリーフレットつきで、“ただ食べる”だけでなく、しっかりと学ぶことができる工夫も素敵です。店を出た後には、海外旅行をしたような満足感があります」
見逃さないで!5月末までのスペシャルメニューはマレーシアの朝食
マレーシアの朝ごはん 1,500円。6月からのスペシャルメニューは、リトアニア。
「訪れるたびに新しい味わいに出会えるのが楽しい! タイミングに委ねるワクワク感を体験できるのも、ここならでは」という芥川さんの定番オーダーは、2カ月ごとに変わるスペシャルメニュー。
「もともと東南アジアの食事が大好きなので、マレーシアの朝ごはんは特別おいしかったですね。ココナッツ風味で甘みのあるご飯と、ピリ辛のおかずとの相性が絶妙なんです」
数種類のおかずがご飯を囲う「ナシレマ」は、多民族国家のマレーシアでも“国民食”と言われるほど定番の朝食メニュー。ココナッツミルクで炊き上げるご飯は、香りのアクセントに“東洋のバニラ”と呼ばれるパンダンリーフを投入。ココナッツミルクのミルキーさとバニラの芳醇な香りが、エキゾチックな味覚を演出。
メインのおかずは、鶏肉をレモングラス、タマリンド、ターメリック、八角など10種類ものスパイスで煮込んだ「レンダン」。唐辛子と玉ねぎ、トマトを煮込んだピリ辛調味料「サンバル」と混ぜて、味を調整しながら食べるのがマレーシア流。同じくゆで卵、干したイワシの稚魚を素揚げした「イカンビリス」、素揚げした皮付きピーナッツ「カチャン」にも、サンバルをつけて召し上がれ。
黄色い壁、格子窓など、内装も異国情緒たっぷり。カウンター席も充実しているので、ひとりモーニングもOK!
海外の大衆食堂を彷彿させるカウンター席と大テーブルの内装も、芥川さんのお気に入りポイントのひとつ。「大家族で朝食をとっているような感覚が新鮮。みんなでテーブルを囲うので、寂しさは皆無。ひとりモーニングにぴったりです」
世界各国の朝ごはんで欠かせない“卵”からヒントを得たというクリームイエローの壁が、店内をライトアップ。どの時間帯に訪れても、朝のような明るい雰囲気で食事を楽しめる。
3. 手軽さが好ポイント!ヘルシーなファストフード「フィコ&ポムム」
出産を経て、より一層食事に気を使うようになったという芥川さん。野菜を中心にした食生活を心がけているものの、仕事の都合や会食続きで、野菜不足になってしまうこともしばしば。そんなときに重宝しているのが、スムージー専門店「フィコ&ポムム」。
「ファストフード感覚で手軽に野菜を摂れるお店って、意外と少ないですよね。ヴィーガンメニューが豊富で、どのメニューも野菜がたっぷり。“最近、野菜が足りてないな”と感じたとき、しっかりと食事をとる余裕がないときなどは、すかさずここへ」
素材の旨みをそのまま生かしたサンドイッチ&スムージーで、野菜不足を解消
(左)フィコ&ポムムサンド 860円(右)スムージー「ケールグリーン」560円
数あるスムージー専門店のなかでも芥川さんが「フィコ&ポムム」を選ぶ理由は、豊富なサンドイッチのメニューにある。「スムージーだけだと、ちょっと物足りないので(笑)。野菜がぎっしり詰まっていて、まるでサラダを食べているよう! 作りたてを食べられるのも、ポイント高いですよね」
5種類のサンドイッチのなかで、芥川さんがリピートしているのが「フィコ&ポムムサンド」。特別オーダーしている黒糖の黒パンに、ターキースライス、アボカド、チーズ、レタスをサンド。イチジクを使ったスペシャルソースがパンに染み込み、嚙むたびにフレッシュな酸味と甘みを感じられる。
小腹が空いたときにも愛用するというスムージーは、ケールにほうれん草、バナナ、パセリ、グレープフルーツをミックスした「ケールグリーン」をチョイス。「甘みはほとんどないのに、驚くほど飲みやすいんです。冷えが気になる冬は、氷を抜いた“ライトスタイル”をオーダーしています」
芥川さんも絶賛する飲みやすさの秘訣は、砂糖の代わりに使用する甘味料「アガベ」。テキーラの原料として知られる竜舌蘭から作られるシロップで、アメリカのヘルシーフード店などでは定番の調味料。食後血糖値の上昇を示すGI値は上白糖の5分の1、メープルシロップの3分の1以下とも言われ、ダイエット中にもぴったり。
西海岸のカフェをイメージした店内で、清々しい朝を
アメリカ西海岸の大学に在学中、現地で親しまれる手軽なヘルシーフード文化に感銘を受けたというオーナー。シンプルモダンな店内にはデニムを使用したソファなど、アメリカらしいインテリアが並ぶ。本場で培われた知識を生かしたスムージー&サンドイッチを味わいながら、西海岸の朝に思いを馳せれば、爽やかな気分に。
スムージーのおともとしても。
カウンター付近には、スーパーフードを使用したスナックや、エナジーバー、ローチョコレートなど、ヘルシーな軽食も充実。デンマーク産のローバイトや、栽培から収穫までをハンドメイドで徹底したナッツなど、オーナーの目利きによるチョイスは要チェック。
「サボリーノ」で東京のヘルシーモーニングをもっと気軽に!
サボリーノ 目ざまシート〈フェイスマスク〉32枚入り 1,300円
寝起きの肌にパッと貼るだけ!洗顔、スキンケア、保湿下地が60秒で完了。「サボリーノ」があれば、東京のヘルシーモーニングがもっと気軽に!もっと楽しく!
せっかくおしゃれな店に行くのだから、スキンケアは怠りたくない。だけど早起きもツライ……なんて、おいしい朝活を諦めるのは、もう終わり! 朝の準備を驚くほど短縮できちゃう救世主が、「サボリーノ」。寝起きの肌に貼ること60秒で、洗顔からスキンケア、保湿下地がすべてできちゃう、頼りになるオールインワンマスク。
東京のモーニングへ繰り出す翌日は、枕元に「サボリーノ」をスタンバイ。前日の仕事が長引いて寝不足がツライ朝も、クールな清涼感が爽やかな目覚めをサポート。手軽な朝活を一度味わえば、病み付きになること間違いなし!
PROFILE
芥川舞子(あくたがわ・まいこ)
14歳でファッションモデルとしてデビュー。人気雑誌の専属モデルを務めたのち、ヨガインストラクターへと転身。芥川舞子ヨガスタジオを主宰するほか、雑誌やテレビCMへの出演や、大型ヨガイベントやセミナーにてメイン講師として登壇している。https://www.maiko-akutagawa.com/
撮影:山田英博
取材・文:中西彩乃