【今週どこ行く？なに食べる？】

肉厚のタラバガニを贅沢にサンドしたクラブバーガーから、一年の締めくくりにもにもピッタリな名店のざるそばまで、今週の「行きたい！食べたい！」を一気にご紹介！

1. 本物の味をカジュアルに！ “鰹たたき”が絶品の土佐料理店オープン

大きな屋台村のような雰囲気で人気を集める高知県高知市の観光施設「ひろめ市場」に12月17日、土佐料理店「司食堂」がオープン。

土佐料理発祥の店である、大正6年創業の「土佐料理司」。その新店として登場した「司食堂」は、カジュアルに土佐料理を楽しめるのが特徴。名物の「一本釣り鰹たたき（塩・ゆずポン酢）」（1,000円）は、目の前で豪快に焼き上げる炙り技も見ものの一つ。

漫画「美味しんぼ」にも登場したことのある同店の「塩たたき」は、極上の鰹たたきからあふれ出す「本物の土佐の味」を体験できる。

そのほか、プリっとした食感がクセになる揚げたてのさつま揚げ「土佐天」（400円）やたこ焼き風に仕上げたさつま揚げのちぎり天「たこ焼き天」（500円）、「土佐料理司空港店」お土産 NO.1メニューでもある、香ばしい鯖と柚子と生姜を混ぜ込んだ特製の寿司飯が特徴の「焼さば棒寿司」（600円）など、豊富なラインアップ。本物の土佐の味を気軽に味わって。

※価格はすべて税込

2. かぼちゃや豆乳の旨味がぎゅっと詰まった、ほっこり冬スープが登場

朝食やランチに“あともう1品欲しい”というときにピッタリなシーズナルスープが、「DEAN & DELUCA カフェ」より2種類登場。

「パンプキントマトスープ」（Sサイズ400円）は、かぼちゃと玉ねぎ、トマトの甘さと酸味がこっくりと溶けあう、シンプルな食材ながらも旨みの深い味わい。

「豆乳きのこスープ」（Sサイズ600円）は、きのこのポタージュに豆乳を加えた、あっさりとした優しい味。仕上げにふりかけたオリーブオイルとミックススパイスが、味を引き立てる良いアクセントに。

朝食やランチに一杯の温かいスープをプラスして、忙しい日々にホッとする時間を作ってみて。

※価格はすべて税抜

3. 10種以上のセイロ飯も！年末にもピッタリな“そばの名店”がオープン

ヘルシーで風味豊かな「胡麻切りそば」が名物の「そばよし」が、大阪・梅田の「LINKS UMEDA（リンクスウメダ）ヨドバシ梅田タワー」8階のレストランフロアにオープン。

こちらの店では、「名物ざるそば」（680円）や「大幸寺そば」（1,080円）など定番のそばメニューはもちろん、そばと並ぶ名物メニュー「セイロ飯」を10種類以上も味わえる。彩り豊かなセイロ飯は、見た目からも食欲をそそる仕上がり。

カラッと揚げた天ぷらなどが味わえる「五品割子そば」（2,380円）など、ボリュームたっぷりのメニューやお酒に合う一品料理も豊富にそろえており、一年の締めくくりにもぜひ利用したい。

※価格はすべて税抜

4. タラバガニが食べ放題！カニづくしのブッフェやバーガーが登場

グランドハイアット東京では、カニづくしのブッフェスタイルディナーや、クラブバーガーなど、カニを贅沢につかったスペシャルメニューが続々登場。

6階ステーキハウス「オークドア」では、肉厚のタラバガニを豪快に挟んだクラブバーガー（2,200円）がお目見え。サッと茹でた新鮮なタラバガニをバターで軽くグリルし、アボカドや国産のフルーツトマト、レタスとともにサンド。スモークハラペーニョとサワークリームで仕上げた食欲をそそるチポトレソースと味わうコクの深い豪快なバーガーは、かぶりついた途端にタラバガニの風味が口いっぱいに。

添えられたバターオイルは、カニの旨味たっぷりのカニエキス入り。ポテトに付けて味わって。提供は、2020年2月29日まで。

2階オールデイダイニング「フレンチキッチン」では2020年1月6日から、タラバガニやズワイガニを贅沢に使ったカニ料理が並ぶディナーブッフェが登場。

野菜とともにじっくり煮込んだ「カニとタラのチャウダースープ」や「カニのホワイトソースグラタン」、カニやエビの旨味が染み込んだ「カニとエビのパエリア」など、とことんカニづくしのラインアップ。メインにはもちろん、シンプルに調理されたタラバガニやズワイガニの味わいをそのままに楽しめる脚や身も用意。思う存分カニ料理が堪能できるこちらのブッフェの提供は、2020年1月6日〜2月29日まで。6,800円。

※価格はすべて税・サービス料別