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〈最旬フードニュース〉
期待の新店や話題のスポット、スペシャルな食材を使ったフェアなど、今が旬の「行きたい! 食べたい!」を一気にご紹介!
1. とろ〜りチーズ料理と自家製ローストビーフの専門店が奈良・西大寺にオープン
11月25日、「チーズとローストビーフの専門店 ASUROKU」が、奈良・大和西大寺駅そばにある「サンワシティ西大寺」にオープンした。

北海道根釧地区をはじめ、スイス産やイタリア産など全10種類のチーズを使ったバラエティーに富んだチーズ料理と、自家製ローストビーフを看板メニューに、素材の良さを引き出した約60種類のメニューが楽しめる。
とろ〜りとろけるチーズがたっぷりとかかった「チーズ専門店のシカゴピザ」(1,190円)は、チーズ好きにはたまらない一品。

コクが口いっぱいに広がる「ボルケーノパスタ」(890円)は、麺にたっぷりとチーズをからめると、食べ応え抜群。

カラッと揚がったチキンとチーズの相性が良い「パネチキン」(990円)は、ぜひお酒と味わいたいメニュー。

「韓国屋台のチーズボール」(490円)は、甘いハチミツをかけてスイーツ感覚で楽しめる。

自家製ローストビーフにスイスのラクレットチーズをたっぷりかけた「焼き皿ローストビーフ希少部位ハネシタ~ラクレットチーズがけ~」(1,280円)は、ボリューム満点。ラム肉、牛タンなど肉の種類も豊富。

自家製ローストビーフは、A4黒毛和牛を使った「黒毛和牛サーロインの霜降りローストビーフ」(2,190円)が数量限定で味わえるほか、「希少部位ハネシタローストビーフ」(790円)なども楽しめる。
※価格はすべて税抜
2. パクチー際立つラーメン誕生! 銀座「パクチージョーズ」がラーメン店としてリニューアルオープン
12月1日、パクチーラーメン専門店「パクチージョーズ」が、銀座の複合ビルBINO銀座3階にオープンした。
2017年にオープンしたパクチー料理専門店「パクチージョーズ」が、パクチーラーメンの専門店としてリニューアルオープン。横浜の「元町ラーメン 天華」と開発した3種類のラーメンがお目見えする。

中華の麺料理の流れを汲むすっきりとした味わいの醤油ラーメン「元町ラーメン」は、国産丸鶏と豚ガラにしっかりと昆布の旨みを加えた透き通ったスープが特徴で、低加水のストレート麺とベストマッチ。豚ヒレ肉の赤いチャーシューのトッピングは、食べ応えもあり、パクチーとの相性も抜群。
パクチーを引き立てる塩系の「天華塩ラーメン」は、しっかりと鶏ガラと野菜の旨みを抽出させた一杯。低温調理で仕上げた、柔らかい鶏チャーシューがトッピングされている。

痺れる辛さが特徴の「大辛赤担々麺」は、自家焙煎した赤唐辛子と特製辣油、にんにく、しょうが、豆板醤などで仕上げた肉味噌がたっぷり。パクチーとの相性も良く、クセになる味わい。麺を食べた後は、スープにご飯を入れて“追い飯”を楽しむのもおすすめ。

個性的なラーメンのほか、スイートチリソースやガーリックナンプラーで味わう「パクチー生春巻き」をはじめ、ドライカレー、チャーシュー丼、肉味噌丼など丼メニューもそろう。

丼はハーフサイズ(各300円)もあるので、ぜひラーメンとセットで味わいたい。

※価格はすべて税込
3. 幻の石垣牛が東京でも食べられる! 下北沢に石垣牛焼肉店「THE 10 PERCENT」がオープン
12月1日、東京・下北沢に、石垣牛焼肉店「THE 10 PERCENT(ザ・テンパーセント)」がオープンした。

広々とした土地と温暖な気候の石垣島で育てられた石垣牛。石垣島外には、わずか10%しか流通しないと言われている貴重な石垣牛が東京・下北沢で味わえる。
メニューは、ドバイで公邸料理人を務めた三輪政司氏、海外の高級ホテルで和牛卸などを手掛けた白井隆紀氏が監修。

濃厚な脂の旨味が堪能できる「ロース」(タレ・塩/各990円)や“最高級牛トロ”とも称される「チャックリブ」(タレ・塩/各1,750円)、焼きしゃぶで味わう「3秒リブロース」(1,290円)などをそろえ、提供する直前にカットするという。つけ麺スタイルで味わう「石垣島直送生もずく」(690円)などのサイドメニューも充実。

また、食前食後の一杯を楽しめるバー「Fraction Bar(フラクション バー)」も併設。泡盛やシークワーサーなどを使ったオリジナルカクテルが味わえる。
※価格はすべて税抜
※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
※外出される際は、感染症対策の実施と人混みの多い場所は避けるなど、十分にご留意ください。
文:秋吉真由美