目次
- 秋の横浜赤レンガ倉庫といえば…オクトーバーフェスト!ドイツビールと世界の料理でお腹いっぱいに
- フランスからハワイまで。限定メニュー豊富なグルメの旅へ出発!
- 《フランス》食べられるのはココだけ!パリNo.1クレープ屋さんから秋限定のガレットが登場「BREIZH Café EXPRESS」
- 《アメリカ・ハワイ》ビールに合わないわけがない。アボカドたっぷりバーガーをガブリ「KUA`AINA(クア・アイナ)」
- 《イタリア》ゆったり空間でカリッとジューシーなチキンを堪能「Café & Rotisserie LA COCORICO」
- 《イタリアンアメリカ》空間も◎。店舗&数量限定の贅沢トリュフを使ったピザは必食「TUNE」
- 新感覚モヒートも登場。実はカクテルも楽しめるオクトーバーフェスト
- 《アメリカ》お酒の後はやっぱり…スイーツ!〆アップルパイでほっこりしたい「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE」
- 世界の料理で休日トリップ。秋の横浜で日本にいながら旅気分を味わおう
提供:株式会社横浜赤レンガ
秋の横浜赤レンガ倉庫といえば…オクトーバーフェスト!ドイツビールと世界の料理でお腹いっぱいに
200年以上の歴史を誇るドイツ・ミュンヘンの“オクトーバーフェスト”。お祭りの規模としても世界トップクラスで、今や日本でもおなじみ。全国各地で催されていますが、横浜赤レンガ倉庫では2003年から開催しており、秋の風物詩となっています。そして15周年となる今年も、9月28日(金)から10月14日(日)まで『横浜オクトーバーフェスト2018』が開催されます!
100年以上前に、ドイツの建築様式を一部に取り入れ建造された横浜赤レンガ倉庫は、雰囲気も本場さながら。ドイツ楽団の生演奏で歌って踊れるメインテントのほか、ラグジュアリーなソファー席の個室、開放的な屋上テラス席など幅広く設営。ビールも選択肢が豊富で、ドイツ政府から正式にオクトーバーフェストのための醸造を許可された、ミュンヘン6大醸造所のビールを中心に、個性豊かな170種以上が揃います。
「数が多すぎて、どれを飲めばいいの?」とお悩みの方には、祭りの開催に合わせて作られるフェストビアがおすすめです。
毎日先着100名の限定ビールも。日本初上陸の注目2銘柄はコレ!
こちらは「アインガー オクトーバーフェストビア」500ml/1,600円(税込)。アインガー社の日本上陸5周年を記念して、オクトーバーフェストビールがついに日本で解禁に。本イベント限定の貴重な一杯です。
「ハッカー・プショール オクトーバーフェスト(ヘル)」400ml/1,600円(税込)。ミュンヘンの伝統的な醸造所から伝説のフェストビアが日本初上陸。毎日先着100名の限定品なので、まずはこの一杯を目がけて行くのもアリです。
また会場では、「ホッペルポッペル〜農夫のオムレツ〜」1,200円(税込)や「ソーセージの盛り合わせ」2,000円(税込)など、ビールにぴったりな郷土料理も味わえます。さらに会場から少しだけ抜け出し、横浜赤レンガ倉庫館内のレストランへ足を運べば、ビールに合う世界各国の料理をお腹いっぱい楽しめるんです。
まずは料理をテイクアウトして屋外に持ち出しもできる、ピクニックコートの2店舗をご紹介しましょう。
フランスからハワイまで。限定メニュー豊富なグルメの旅へ出発!
《フランス》食べられるのはココだけ!パリNo.1クレープ屋さんから秋限定のガレットが登場「BREIZH Café EXPRESS」
「BREIZH Café EXPRESS(ブレッツ カフェ エクスプレス)」は、フランスのフィガロスコープ誌にて“パリ一番のクレープ屋”に、なんと通算10回も選ばれているガレット専門店。目の前で焼き上げられるガレットは、蕎麦粉の香りが非常に豊か。各地から空輸で届くチーズ、契約農家直送の新鮮野菜など素材から上質なものを揃えています。
横浜赤レンガ倉庫の店舗限定で、通常お皿にのせて提供されるガレットが手持ちのクレープスタイルでも味わえます。特に注目なのは、オクトーバーフェストに合わせてメニュー開発された秋限定の「粗挽きソーセージときのこのガレット」980円(税込)。
ビールとの相性を考えて、マスタードソース&チーズで味付け。シメジ、エリンギなどのきのこのソテーにより秋らしい香りも漂います。
《アメリカ・ハワイ》ビールに合わないわけがない。アボカドたっぷりバーガーをガブリ「KUA`AINA(クア・アイナ)」
同じくピクニックコートにある「KUA `AINA」は、ハワイ・オアフ島にて40年以上も愛され続けるハンバーガーショップ。溶岩石グリルで時間をかけて焼き上げるビーフ100%のプレミアムパティなど、“最高の食材をシンプルに”というコンセプトに則った具材が自慢です。
看板メニューは「アボカドバーガー」1,045円(税別)。肉感あふれるパティと絡み合うまろやかな完熟アボカド、旨みの相乗効果がたまりません。具材の引き立て役はガーリックソルトやパプリカが入った秘伝のミックススパイス!
今回はケシの実たっぷりで香ばしく食感豊かなカイザーロールをチョイスしましたが、ほかに全粒粉やブリオッシュと、バンズをお好みでセレクトできるのも魅力です。
《イタリア》ゆったり空間でカリッとジューシーなチキンを堪能「Café & Rotisserie LA COCORICO」
手打ちパスタや窯焼きピッツァといった多彩なイタリアンを、落ち着いた空間でゆったり楽しむなら2号館1階「Café & Rotisserie LA COCORICO(カフェ アンド ロティサリー ラ ココリコ)」へどうぞ。
店の掲げるテーマが“日本で一番美味しいチキンを”だけあり、名物は「ロティサリーチキン HALF size」1,450円(税別)。朝〆の新鮮な大山どりを専門の機械を使い1時間ほど低温で火入れし、高温で仕上げることで、皮はパリッと身はジューシーです。
チキンの味付けは、素材を活かすため基本は塩のみ。そこにレモンを加えてさっぱりいただくのも良いですが、2種のオリジナル調味料もおすすめ。ピンクペッパーや山椒を調合したスパイス、ニンニク香る刺激的なサルサペペロンチーノ、どちらの味も非常に個性が光ります。
《イタリアンアメリカ》空間も◎。店舗&数量限定の贅沢トリュフを使ったピザは必食「TUNE」
2号館3階にあるオーブン・ハウス「TUNE(チューン)」の内装はブルックリンスタイル。海外のストリート写真が壁一面に並ぶ洗練された空間で、ブルーノート・ジャパン系列店だけあり音響も上質です。ここでは500℃という高温調理が可能な窯と、ナポリピザ専用の小麦粉ルスティカを使用して本場の味を再現しています。
赤レンガ倉庫店のみ、数量限定で登場中なのは「ポルチーニ茸と生ハムのピザトリュフのせ」1,944円(税込)。香りの女王と呼ばれるポルチーニ茸&厚切りの秋トリュフと、イタリア産高級キノコが贅沢に使用されており、驚くほど芳醇、食感も見事です。
粗挽き生ソーセージ、ピリ辛フランクチョリソー、バジル生ソーセージなどからお好み2種をセレクトできるのは「もち豚オーブンソーセージ2種盛り」1,700円(税込)。トウモロコシで育った銘柄豚の腸詰めを超高温でパリッと焼き上げています。
新感覚モヒートも登場。実はカクテルも楽しめるオクトーバーフェスト
ちなみに「横浜オクトーバーフェスト2018」には海外の珍しいカクテルも揃います。イベント会場への再入場も可能ですので、お腹が膨れた後にはバータイムを楽しんでみては。
北斎デリ&ヴィルゴビールの「ゼリーモヒート オクトーバー」180ml/800円(税込)は、ロンドン発祥のゼリー食感の新感覚モヒート。グラデーションが美しく写真映えも◎です。
シュタインヘーガーというドイツ産ジンを使用したCOCKTAIL BAR LECKERの「ドイツのジンとフルーツのマティーニ」1,100円(税込)は、ローアルコール仕様の優しい味わいです。
《アメリカ》お酒の後はやっぱり…スイーツ!〆アップルパイでほっこりしたい「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE」
〆のデザートには、世界各地のアップルパイを揃える2号館1階の専門店『GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE』はいかがでしょう。温かみのある空間は、アメリカの田舎町にあるような昔ながらの民家がモチーフ。“おばあちゃんの味”をモットーに、青森や長野の契約農家から季節ごとのリンゴを仕入れ、皮むきから全て店内で手作業しています。
甘酸っぱいジョナゴールドと自家製スイートポテトを合わせた「スイートポテトアップルパイ」650円(税抜)は秋限定のお楽しみ。焼き立てホクホクのパイを、冷たいアイスクリームに絡めていただくのも、涼しげな秋の夜長にぴったりです。
選べるソースは4種類。キャラメルなど定番も良いですが、キャラメルやフルーティな香りをプラスできるハニーオレンジやラズベリーなどは、自家製となっており、他では味わえないところも魅力的です。
世界の料理で休日トリップ。秋の横浜で日本にいながら旅気分を味わおう
横浜オクトーバーフェスト&横浜赤レンガ倉庫館内をめぐれば、欧米各地を旅したみたいに大満足できるはず。今年の食欲の秋は、まだ味わったことのないドイツビールと出合い、心ゆくまで世界の料理を堪能する、ステキな休日トリップへ出かけてみてはいかがでしょうか。
※オクトーバーフェスト会場で購入したビールの横浜赤レンガ倉庫内飲食店への持ち込みはご遠慮ください。
撮影:外山温子
取材・文:佐藤潮