ホテルニューオータニの「パティスリーSATSUKI」で大好評の栗スイーツがリニューアル。希少品種の和栗「人丸」を使用し、さらに甘く、香り高く進化した「スーパーモンブラン」の販売がスタートした。

「和栗本来の味わいを愉しんでほしい」という、ホテルニューオータニのグランシェフ・中島眞介氏の強い思いから誕生した「スーパーモンブラン」3,300円(税抜)。通常のモンブランの約3倍の大きさを誇り、おいしさはもちろん、“映える”スイーツとしても話題に。昨年は東京、幕張、大阪の直営3ホテルで、およそ20,000個を販売するという爆発的ヒットを記録した。

 

「スーパーモンブラン」最大のこだわりが、その時々においしいものを厳選するという和栗の味わい。今回使用されるのは生産量・流通数ともに限られ、希少品種として知られる「人丸」。豊かな香りと濃厚な甘みが特徴で、栗の味わいをそのまま感じられるマロンペーストが完成。

また2007年の登場以来、改良を重ねてきた主役のマロンクリームは、生クリームの使用量を最小限に抑え、アーモンドミルクや老舗和菓子店・元祖くず餅「船橋屋」の「くず餅乳酸菌®」を入れてアレンジ。和栗本来のホクホクとした食感、ふわっと口の中で広がる上品な甘みを実現させた。

 

今しか味わえない、「おいしさ」と「健康への配慮」を両立させたスーパーモンブランをお見逃しなく。

 

 

文:中西彩乃