〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！
夜香港（東京・麻布十番）
2021年春に麻布十番駅から徒歩5分ほどの場所にオープンした「夜香港」は、小皿の広東料理のコースが評判の「一平飯店」の営業後、21時に開店し、本格香港大皿料理を提供する中華レストランです。
上質な中華が楽しめると定評のある、六本木「桃仙閣 東京」のオーナーである林 亮治氏が手掛け、料理歴25年のベテラン安達 一平氏が腕を振るっています。17時からは小皿で少しずつ安達氏の洗練された料理をコースで楽しめるスタイル。21時からは大皿料理をみんなでシェアしながら、ワイワイ楽しむスタイルと、二つの顔を持つ面白いお店です。
安達 一平氏は「赤坂璃宮」など、中華の名店で修業を積み、30歳の時に香港へ渡って現地の厨房で本場の香港料理を習得。帰国後は人気中華料理店「飄香」などで活躍してきました。長年にわたり料理の経験を積んできた安達氏の技を楽しめる新店は、おいしいもの好きの人達の間で既に話題になっています。
メニューは「広東大皿料理コース」（19,800円）のみ。魚を1尾丸ごと使った蒸し物や、 銘柄鶏を使ったガツンと揚げニンニクが香る「香鶏丸揚げ」など、大皿ならではのダイナミックな香港料理が提供されます。
Instagramには「ワイワイしてください。親しい人ときてください。テーブルの上、汚してもいいです。」と書かれていて、なんだかワクワクします。「汚れてもいい恰好できてください。←遠足か？」という一言もユニークですが、本当に大人の遠足気分が味わえそうですね。大皿料理のため、予約は3名～8名。骨付き肉はワイルドに手掴みでかぶりつきましょう。
食べることを無心で楽しめる大皿料理店。気の置けない仲間と過ごす時間を、さらに思い出深いものにしてくれそうです。
食べログレビュアーのコメント
『以前、一平飯店へ訪問したことがありますが、大皿で食べる料理は全然違いますね。
量は多いですが食べ疲れしなかったなぁ〜。
そして全体的に味が濃いわけでなく上品な味わい。』 （エンリケ（小川えり）さん）
『特に骨付き肉を手で食べるのが美味しかった。添えてある葱のソースもたまらんっ！
鶏も10時間寝かせていたり仕込みも丁寧で中からフカヒレが出てくる贅沢な料理も素晴らしかったです！
ワイワイガヤガヤ大人数で大皿料理を楽しむのもありですね！！中々斬新！（笑）
ご馳走様でした＼(^o^)／』（エンリケ（小川えり）さん）
『麻布十番に誕生した一平飯店の別業態。
広東料理を大皿でいただく。
皆で食卓を囲んで満足のいくまでいただきます。
パンチのある料理の数々でとても美味しかったです。
今度は一平飯店にて、いただきたいと思いました。
ご馳走様でした。是非行ってみてください！』（みっきー0141さん）
