そのまろやかで上質な味わいが愛され、スコッチウイスキー国内販売量第1位※となっている「ホワイトホース」。世田谷区奥沢にある人気の焼き鳥店「焼鳥 うの」では、この「ホワイトホース」を使用したハイボールを提供しています。「食べログ 焼鳥 百名店」にも選出される同店の店主・宇野誠一さんに、「ホワイトホース」を選ぶ理由を語っていただきました。
※IWSR 2020年日本国内における輸入スコッチウイスキー売上容量換算より
仲間との楽しいひとときに華やぎを添えてくれる存在。スコッチウイスキー「ホワイトホース」の魅力

スコッチウイスキーは、世界5大ウイスキーのひとつ。「スコットランドの蒸溜所で糖化・発酵・蒸留を行うこと」「スコットランド国内の保税倉庫で3年以上熟成させること」「最低びんづめアルコール度数は40%」など、厳密なルールのもとに製造されたものだけが「スコッチ」の名称を冠することを許されます。
スコッチウイスキーの原料は大麦麦芽。この大麦麦芽をピート(泥炭)で燻製し、乾燥させる工程でつくスモーキーな香りが、スコッチウイスキーの最大の特長です。また、木樽で最低3年間は熟成させるという条件があるため、じっくりと熟成させることでまろやかな味わいに。
そんなスコッチウイスキーの中でも高い人気を誇る「ホワイトホース」は、花や蜂蜜を思わせるフレッシュな香り、まろやかさ、甘さとドライさのバランスが取れた上品な味わいが特長です。本格スコッチでありながら、その特長であるスモーキーさは柔らか。とくにハイボールによく合い、炭酸の爽やかさとおだやかな薫香が、どんな食事にもベストマッチ。仲間と過ごす楽しいひとときに、華やぎを添えてくれるような香りと味わいが魅力です。
「食べログ 焼鳥 百名店」に聞く! 「ホワイトホース」を選ぶ理由

「焼鳥 うの」では、ハイボールに「ホワイトホース」を使用(660円)。ウイスキーのメニューの一番最初に、そのハイボールが登場します。「ホワイトホース」を選んだ理由を、店主・宇野さんに伺いました。

「僕自身、ウイスキーがとても好きなんです。だから色んな人に飲んでもらえる、ウイスキーのおいしさや楽しみを知ってもらえるような『入り口』になるウイスキーを探していたんです。『ホワイトホース』は、まさにぴったりでした」
宇野さんが「ホワイトホース」を選んだ最大の理由は、ほどよいスモーキーさと、そのバランスの良さ。
「うちは焼き鳥店ですから、ドリンクも鶏の脂に合う味わいのものがベストになります。『ホワイトホース』はさらに、炭の風味にもとても良く合うんですよね。お互いに風味が強すぎると喧嘩してしまうんですが、『ホワイトホース』はそんなことがなく、きちんと両者が引き立つバランスです。食べて、飲んで……というのを楽しむことができる、その一体感が魅力だと思っています」
「ホワイトホース ハイボール」に合わせたい「うの」の焼き鳥3品


今回、宇野さんがチョイスした「ホワイトホース ハイボール」と合わせてほしい「うの」のメニューは、砂肝、やげん軟骨、手羽元の3品。ハイボールの炭酸の爽やかさに合う、歯ごたえを楽しめるメニューが揃いました。
「ウイスキーは香辛料の利いた食事とも合いますよね。砂肝は仕上げにブラックペッパーを振ってあるので、少し焦げた部分の香ばしさとともに味わってほしいです。やげん軟骨は、うちでは軟骨の間に少しハラミの肉を残して捌いているんですが、とても肉質がしっかりした部分。食べ終わった後にその味わいが口の中に気持ちよく残りますし、仕上げにかけてあるレモン汁の風味がハイボールと合うと思います。手羽元は、焼き鳥の中でも一番プリッとした食感のお肉が魅力ですよね。そのお肉のおいしさと、仕上げに塗っているバルサミコ酢を使用したタレ、その風味を楽しんでください。レモンもそうですが、ハイボールは酸味の利いたものとの相性がいいので、また違った風味を味わえますよ」
ハイボールのおいしい作り方と、店主おすすめ“ちょい足し”


自宅でおいしいハイボールを楽しむためには、グラスにぎっしりと氷を入れて、まず1回ステア。できれば一度そこで水を捨てることで、氷を溶けにくくしておきましょう。そして「ホワイトホース」を1、ソーダを4の割合で注ぎ入れれば完成! ここで、ウイスキー好きの宇野さんならではの楽しみ方を。
「ハイボールとレモンの相性は皆さんご存じだと思いますが、家で『ホワイトホース』を楽しむなら、レモンの代わりにワインビネガーを少し入れるというのもおすすめです。香り付けにほんの少し入れる程度でいいんですが、とても面白いんですよ。個人的に、いろいろなビネガーで試していたりします。また、おつまみを合わせるならベーコンやスモークチーズなど、燻製系のものがいいと思います。他のスコッチではスモーキーさがぶつかってしまうかもしれませんが、『ホワイトホース』ならそこがとてもいいバランスで楽しめると思いますよ」
「ホワイトホース」があれば、食事がぐっと楽しくなる

「『ホワイトホース』を使ったハイボールは、食事と合うのがいいですよね。親しい人たちと楽しく食べながら飲むのにピッタリですよ」と宇野さん。名店の店主もその味わいに太鼓判を押す「ホワイトホース」で、大切な人たちとのひとときをより豊かな時間にしていきましょう!
「ホワイトホース」をチェック!撮影:岡村智明
取材・文:川口有紀(フリート)
※価格はすべて税込です。
※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。
