主役はサラダvol.4 ~「代官山サラダ」~

朝も昼も夜も。メインディッシュにサラダを食べたい現代人のために捧ぐサラダ連載。第四回となる今回は、美容皮膚科医が全メニューを監修する『処方箋サラダ』が食べられる「代官山サラダ」へ。

 

 

最寄り駅は、東京メトロ副都心線・代官山駅。西口を背に、代官山通りをまっすぐ歩いて徒歩3~5分程で到着。

代官山クリニック院長が全メニューを監修。正真正銘のドクターズレストランがここに!

注:通常は、プラスチック容器にて提供となります。

 

「悪いものはカラダに入れない」をコンセプトに、全メニューの監修を行っているのは、同ビル2階にある「代官山クリニック」の蘆田(あしだ)院長。つまり、こちらのお店は、正真正銘の“ドクターズレストラン”なのだ。

 

 

そんな、代官山サラダが大切にしているのは、契約農家から仕入れる「安心・安全で美味しい野菜」、餌にも水にも薬を一切使わず、飼料も非遺伝子組み換えで育てられた「宮崎産黒毛和牛『EMO牛』」、抗生物質を使用せず、休薬飼料飼育で育った「神山鶏」、醤油など調味料も含め、グルテンの入った物を一切抜いた「グルテンフリー」、乳製品を一切使用しない「カゼインフリー」、植物油脂などのトランス脂肪酸は使用せず、厳選素材のみでお店で手作りした「ドレッシング」という、6つのポイント。

 

また、店内の黒板やメニューには、サラダのカロリーと糖質量、さらにドレッシングの糖質量まで表示されている。

現代人のカラダの悩みから生まれた全部で7種類ある基本の「処方箋サラダ」

 

「医師として患者さんと接する中で、カラダがSOSのサインを出す前に毎日の“食”を考えて欲しい。そんな思いから『処方箋サラダ』を作りました」と語る蘆田院長。

 

「処方箋サラダ」の種類は、「糖質制限 代官山バジルシーザーサラダ」「美肌 スーパーフードサラダ」「腸内環境改善 モロヘイヤのネバネバサラダ」「ストレスケア EMO牛のローストビーフサラダ」「眼精疲労対策 黒米とビーツサラダ」「疲労回復 チリコンカンのサラダ」「デトックス パクチーサラダ」の7種類。今回は、その中から気になる2種類のサラダを紹介したい。

女性人気No.1!健やかな肌作りを支えてくれる「美肌 スーパーフードサラダ」

 

女性からのオーダー率No.1という「美肌 スーパーフードサラダ」1,800円。葉酸やβカロテンを多く含む、「ケール」「ロメインレタス」などの野菜に、カビ対策をした「ローアーモンド」「ローくるみ」のナッツ類など、肌のターンオーバーを促してくれる11種類の素材が含まれている。

 

 

このサラダに合わせるのが、クランベリーのドレッシングとアマニオイル。ポリフェノールやビタミンCが豊富なクランベリーを使ったドレッシングは、美肌効果の他にも、眼精疲労や視力回復、抗酸化作用などの効果も期待できるのだとか。また、ドレッシングを含めた同店の甘味には、羅漢果やココナッツシュガーなどの自然食品のみ使用という徹底っぷりが清々しい。

肌トラブルの改善にも効果的「腸内環境改善 モロヘイヤのネバネバサラダ」

 

汗をかきやすく、肌トラブルを起こす人の多いこの時期にオススメなのが、「腸内環境改善 モロヘイヤのネバネバサラダ」1,350円。長芋やモロヘイヤなど、ネバネバした食材に含まれる「ムチン」という成分には、粘膜を保護し、腸内環境を整える作用があるといわれている。また、腸内環境が関係しているとされる、気管支系や肌トラブルなどの症状にも効果が期待できるのだとか。

 

しかも、ドレッシングを混ぜても10.71gという驚きの低糖質。しかし、「糖質を下げれば良いのではなく、何から糖質を摂取するか、選ぶことが大事なんです」と語るのは、蘆田院長と共に、代官山クリニックでトータルボディーコンディショナーとして指導・施術を行う糸数トレーナー。「例えば、『デトックス パクチーサラダ』は当店のメニューの中では比較的高糖質ですが、使用している春雨は冷たくすると血糖値が上がりにくいし、『美肌 スーパーフードサラダ』に含まれているキヌアも未精製なので、しっかりと栄養を摂ることができるんです」とも。

 

 

こちらのサラダに合わせるのは、オクラや長芋といった和風野菜との相性もバツグンな、大葉のドレッシング。大葉は、アレルギー抑制効果、抗酸化作用などアンチエイジングに優れた効果を発揮するといわれており、ノンオイルタイプなのも嬉しい。

 

また、サラダ単品の他にも、お好きなサラダのハーフサイズに本日のおにぎり、ベジブロス、コーヒーまたはルイボスティーがついた「ハーフサラダセット」、雑穀ごはんの上に野菜、ローストビーフを贅沢にのせた「代官山ボウル」などのオススメランチメニューもラインナップされている。

効率的に栄養を摂取できて体を冷やさない。ネクストブレイク健康食「ブロス」に注目

 

ハーフサラダセットに付いてくる「べジブロス」250円(単品)とは、野菜の皮や茎、ヘタなどを弱火で煮だした野菜だしのこと。普段捨ててしまうような野菜のくずや切れ端には、機能性成分である「フィトケミカル」という成分が含まれており、抗酸化や免疫機能をUPする効果も期待できるといわれている。また、生野菜を使ったサラダはどうしても体を冷やしてしまうこともあり、同店では、「ベジブロスを飲みながら、サラダを食べる」という方法をオススメしているのだ。

 

もうひとつ、“黄金のエキス”と呼ばれる「ボーンブロス」380円もある。ボーンブロスとは、牛や鶏、魚の骨と野菜を長時間煮込んでとっただしで、アミノ酸や不足しがちなマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれている。元々は、家で作るのは大変ということで、代官山クリニックの患者さんにのみ提供していたが、今年の5月からお店でも販売することになったのだとか。

サラダは通販でも購入可能。真空パックであなたのお家へひとっ飛び!

 

また、処方箋サラダは、配達可能地域ならばデリバリーも可能だが、なんと、通販で購入することも可能! 真空パックで届くから新鮮さはそのまま、お店の味を家でも楽しむことができるのだ。

 

食材の生産地から製法に至るまで徹底し、体に悪い物を全て取り除いた、完璧な“ドクターズサラダ”。なのに、毎日食べたくなるほど美味しいというこの奇跡。食生活のリセットや、ダイエットを考えている人に超絶オススメのストイックなサラダ専門店を発見する、収穫の回となったのだった。

【今週の話したくなるサラダのハナシ】

「ストレスケア EMO牛のローストビーフサラダ」に入っている「ヘンプシード(麻の実)」には食物繊維たっぷりで便通にも効果的。ブレイク間近のスーパーフードなのだ。

次回、どんなサラダとの出会いが待っている?

早くも連載5回目となる次回はどんな野菜との出会いが待っているのか。お腹をサラダモードにして、乞うご期待!